話し上手は「相づち」が9割 (宝島社新書)

  • 宝島社
3.95
  • (6)
  • (9)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 48
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796659413

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 話し上手は、聞き上手だとは思っていたが、9割を
    相づちが占めているとは思わなかった。
    今後、相づち帳を作り聞き役に回ろう。

  • アナウンサー、政治、医師という稀有な道を歩んできた著者が考える「聞く」ことのスキル。

    ほーと思った事。

    ・自分が話そうとする前に、最後まで相手の話を聞いてみましょう。
    ・「そうですね」(結論)「なるほど」(同意に対して)「ええ」(共感)のあいづち。迷ったら「うんうん」「そうかそうか」
    ・任意に言葉を返してオウム返しをすると、その言葉に関連した話題に持っていける
    ・話し手の思いがどの言葉に一番込められているのか意識して聞く
    ・沈黙の間を恐れすぎない。(そのあとに大事なことが出てくる)
    ・相手の話を要約してあいづちする
    ・促しあいづち「そこで・・」「そんな状況で・・」「それでどうした?」
    ・感情というのはきちんと意識化しないと浄化できない。相手の感情を決めつけるのは厳禁。
    ・「大変だったね」は魔法のあいづち
    ・悲しみや怒りにはその感情の名前をいう。相手が楽しそうな話なら相手よりも楽しそうに聞く。
    ・オウム返し+α(yesと言える簡単質問)
    ・意見するときは「私なら」で答える
    ・コミュニケーションを妨げる最大の要因は驕りと押しつけ。話し相手を師と思う(謙虚な気持ちで最後まで聞こうと思う)。
    ・「最後まで聞く」と宣言するのは相手の心を動かす
    ・女性に対しては味方ですとアピールする。「一緒にやりましょう」「何かあればフォローします」
    ・うっとうしい人と話すときは頭の中にバランスシートを作る(会話の主導権を自分に持つ)

  • 親近感のある語り口、わかりやすい表現、それらは流石コミュニケーションの本を執筆するだけの力がある人が著者なのだと感じた。
    内容も基礎から応用まで見出しに分けてロジカルに述べられており、納得できる。約1ページごとに同じ展開で内容が変わるため、移動中など中断が必要な読み方でも読みやすかった。小見出し、タイトルがあるため検索もしやすそうだ。
    大きさも持運びやすく、コミュニケーションの教科書に常備できる一冊だと思う。

  • 相づち。熱心に聞いてるふりをするみたいでちょっと嫌かな、と思ったけれど、相手を気持ちよくしゃべらせてあげるのはいいことだ。たぶん。

  • 政界のモンスターと言われた田中角栄は人の話を聞くのが上手だった。非常に匠な相槌の名人だった。自分の話をしっかり聞いてもらったという印象が強い。想いが伝われば話しては満足するし、聞き手に感謝するようになるのです。
    小泉さんは小泉さん自身が聴き上手なのではなく、周りのスタッフが聴き上手だった。

    問題の本質が解決されなくても、誰かに話すだけでストレスは軽減できる。
    世間話のほとんどはコミュニケーションのための対話です。

    ・そうですね
    ・へぇ
    ・なるほど

    の3つを使いまわすだけでよい。

    分かりました、は禁句。

  • あまり期待せず読み始めたが、読み進めるうちに引き込まれた一冊。
    医師・アナウンサー・政治家秘書としての経験や知識を織り交ぜているため納得しながら読み進めることができる。情報が豊富で充実していた。

  • 卒論であいづちを扱ったが効果までは見ていなかったので。
    えぇ、なるほど、そうですか。
    確かに聞き上手の方が供給が少なくて需要がありそうな気がする。
    意識してみようと思うも人と話す機会があるかどうか…。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

医学博士。受験生専門の心療内科「本郷赤門前クリニック」院長。学習カウンセリング協会理事長。灘中・灘高・東京大学工学部卒。東京大学大学院工学系研究科を修了後、NHKアナウンサーとして活躍。北里大学医学部を経て東京大学大学院医学博士を修了。

「2017年 『受験生専門外来の医師が教える 合格させたいなら「脳に効くこと」をやりなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田たかよしの作品

ツイートする