チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796661614

感想・レビュー・書評

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  • 東城大学医学部付属病院の“チーム・バチスタ”は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。ところが原因不明の連続術中死が発生。高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。医療過誤死か殺人か。田口の聞き取り調査が始まった。第4回『このミス』大賞受賞、一気にベストセラー入りした話題のメディカル・エンターテインメントが待望の文庫化。

    キャラ、が。
    作りすぎな気が・・・。

  • 面白いと評判で読んだけど微妙だった

  • 下巻にて

  • 海堂さんはエピローグをだらだら書きすぎ。もうちょっと読後感を大事にしてほしい。

  • 文字の羅列にしか見れなかった。
    面白いと思う部分もあるけど、話の流れ方が読む手をやめてしまった。

    でも、映画では見たいかも◎

  • 栄光のバチスタチーム。
    しかし連続する術中死。

    果たして犯人は誰なのか、その手口は?

  • どうしよう、面白いと言う評価の本なのに、ぼんやりと上巻を読み終えてしまった。

    ぶっちゃけ、下巻は断念か?と思ったくらいよ。

  • 08.3.14

  • シャーロックホームズシリーズの著者であるコナンドイルは、医者だったことで知られている。私が人生で三回以上読んだ本は、彼のホームズシリーズだけかもしれない。謎解きの手掛かりは至るところに出てくるのに、いつも最後まで真相がわからない。圧倒的に読者を引き離すような次元の答えが用意されているのだ。『チームバチスタの栄光』の著者も、現役の医者であると聞いた時から興味はあった。瞬く間に話題作となり、映画化やドラマ化されていった。しかし、どうしても手掛かりを追いながらじっくり本で読みたいと思い、今さら読んでいる。上巻でたくさんの布石が置かれたはずだ。これから下巻でどう展開していくのか、じっくり味わいたい。

  • この本で脱落。合わなかった。

著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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