チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 9742
レビュー : 889
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796661638

感想・レビュー・書評

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  • H31.1.30 読了。

    ・ドラマ化、映画化され、このミス大賞にも輝いた作品だけあって、面白かった。田口講師と白鳥技官のコンビがいい味出してますね。続編も読みたい。

    ・アクティブ・フェーズ“説得”に対応する技術。主な使用者は白鳥圭輔。相手の核心を突いて、相手が怒るかどうかのラインで情報を収得する。基本的に相手が本気で怒ってはいけないとされる。
    極意その1相手が怒るか怒らないかギリギリのところで持ちこたえる。極意その2ガツンとやる前に、隠れる物陰を確保しておくこと。極意その3用件が終了したら長居は禁物。極意その4複数同時聴取で反射情報をからめ取れ。極意その5身体を張って情報をゲット。極意その7反射消去法。極意その8弱点を徹底的に攻めろ。極意その9最後に信じられるのは自分だけ。極意その10すべての事象をありのままに見つめること。極意その11強大な相手には次元を変え、ホットスポット(戦いの焦点)を移動させよ。極意その12とどめを刺すまでは油断大敵。
    最終極意すべての事象をありのままに見つめること。
    ・「もっと自分の頭で考えなよ。先入観を取り除いてさ。」

    • kazubook21613さん
      読魔虫
      こんにちは、いいね!ありがとうございます。
      フォローしたいのでよろしくお願いします。
      読魔虫
      こんにちは、いいね!ありがとうございます。
      フォローしたいのでよろしくお願いします。
      2019/02/10
  • 満を持して白鳥登場。ビジュアルイメージが松尾諭氏なんだけど映画では誰がやったんだろう。

  • (上下巻共通)
    評判に違わぬ面白さ。
    リーダビリティも良いし、キャラクターも良い感じ。
    ま、推理小説的にフェアかどうかは意見の分かれるところでありましょうがね。(^^;
    とにかく、細かいところに気を遣って書いている印象です。
    ちょっとした会話とか、大学病院内の政治闘争とか、手術描写とか、退屈になりそうなところが退屈にならないというのは、この手の専門的な話を書く上で難しかったのではないかと思います。
    TV ドラマ版は見ていないので特に触れませんが、劇場映画版はそういった細かいところがざっくり削られている感じ。
    劇場版で「なんだか期待より面白くなかったかも」という人は、是非原作を当たってみてはいかがかと思います。

  • 前巻より個性的なキャラが出てきて更にスピード感が増します。私は中盤まで一気に読みました。
    読み終わるとスッキリしつつも終わりではない雰囲気を残してて 気持ちいいです。
    あー面白かった!
    おすすめ。

  • 上巻では精神科医がヒアリングを行いますが、下巻からは厚労省の変わり者がやってきた一見ハチャメチャなヒアリングを重ねます。その中で、徐々に明らかになるチーム・バチスタメンバーの内面と、さらにそこに隠されていた術死の謎が鮮やかに解かれます。

  • 上に続いてこちらも再読。
    やはり面白い。
    全ての登場人物に個性がある、ありすぎて、忘れっぽい私でも他の小説のように「これ誰だったっけ?」ということがない。
    スピード感もあってあっという間に読んでしまった。

  • 上巻の田口医師の調査も十分楽しめたのですが
    下巻から登場する白鳥というキャラによって物語が一変しました。
    ロジカルモンスターと言われるだけあって非常に頭の回転が速く
    明快な考え方をする空気の読めないキャラでとても魅力的でした。

    そして聞き取りの方法にもパッシブフェーズとアクティブフェーズがあるなど
    学術的な話を分かりやすく調査に当てはめて展開していくという離れ業で
    一気に物語りに引き込まれました。
    田口と白鳥の組み合わせが絶妙で非常によかったと思います。

    著者の他の作品も是非読んでみようと思いました。

  • 海堂さんの文章は引き込まれる

  • 医療ミステリ系なのにとても読みやすかったです。
    初っ端からトリックスターの白鳥があの手この手で病院内を掻き乱していく様子は圧巻でした。
    あと、田口君の振り回されっぷりは見物ですよ!

    • hinasayoさん
      同感です。
      あの振り回され方は並じゃないですよね!
      同感です。
      あの振り回され方は並じゃないですよね!
      2011/10/30
  • 火喰い鳥・白鳥登場! 術中死の真相究明に拍車がかかる。上巻が起承で、下巻が転結と小気味いい配分だ。ワトソン&ホームズ、ボケとツッコミ、いろいろな例えがあるが、田口・白鳥を組み合わせたことで医療ミステリーとして成立した作品だ。Aiが事件を解決する鍵となった。そうか、ここで出てきたか〜 犯人が分かっていても面白い! さすが「このミス」大賞だ。

著者プロフィール

海堂 尊(かいどう たける)
1961年、千葉県生まれの作家、医師。医師としての所属は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所・放射線医学総合研究所病院勤務(2018年3月時)。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。
同作はのちに『チーム・バチスタの栄光』と改題して出版される。映画・テレビドラマ化もされた代表作となった。

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