チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

著者 :
  • 宝島社
3.78
  • (954)
  • (1581)
  • (1608)
  • (126)
  • (17)
本棚登録 : 9734
レビュー : 889
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796661638

作品紹介・あらすじ

東城大学医学部付属病院で発生した連続術中死の原因を探るため、スタッフに聞き取り調査を行なっていた万年講師の田口。行き詰まりかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め…。医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • H31.1.30 読了。

    ・ドラマ化、映画化され、このミス大賞にも輝いた作品だけあって、面白かった。田口講師と白鳥技官のコンビがいい味出してますね。続編も読みたい。

    ・アクティブ・フェーズ“説得”に対応する技術。主な使用者は白鳥圭輔。相手の核心を突いて、相手が怒るかどうかのラインで情報を収得する。基本的に相手が本気で怒ってはいけないとされる。
    極意その1相手が怒るか怒らないかギリギリのところで持ちこたえる。極意その2ガツンとやる前に、隠れる物陰を確保しておくこと。極意その3用件が終了したら長居は禁物。極意その4複数同時聴取で反射情報をからめ取れ。極意その5身体を張って情報をゲット。極意その7反射消去法。極意その8弱点を徹底的に攻めろ。極意その9最後に信じられるのは自分だけ。極意その10すべての事象をありのままに見つめること。極意その11強大な相手には次元を変え、ホットスポット(戦いの焦点)を移動させよ。極意その12とどめを刺すまでは油断大敵。
    最終極意すべての事象をありのままに見つめること。
    ・「もっと自分の頭で考えなよ。先入観を取り除いてさ。」

    • kazubook21613さん
      読魔虫
      こんにちは、いいね!ありがとうございます。
      フォローしたいのでよろしくお願いします。
      読魔虫
      こんにちは、いいね!ありがとうございます。
      フォローしたいのでよろしくお願いします。
      2019/02/10
  • 謎解きを含めて、ストーリーは面白い。しかし、客観的な描写が少なく、主人公の目と感じたことを表現して物語が語られ、その文体が軽く、時には不自然なものも混じっていて、物語に入り込みづらかった。かなり異色の小説と感じたが、こういう小説がこれからのベストセラーになっていくのだろうか?

  • 好きです。

  • 内容
    東城大学医学部付属病院で発生した連続術中死の原因を探るため、スタッフに聞き取り調査を行なっていた万年講師の田口。行き詰まりかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め…

  • 面白かった!医療モノで重いのかと思っていたが、ライトノベル並みの読みやすさ。キャラクターの立て方が巧いよね。

  • ドラマの仲村トオルのキャラが思い出されて面白かった

    下巻は白鳥さんの独壇場でした!

  • 満を持して白鳥登場。ビジュアルイメージが松尾諭氏なんだけど映画では誰がやったんだろう。

  • (上下巻共通)
    評判に違わぬ面白さ。
    リーダビリティも良いし、キャラクターも良い感じ。
    ま、推理小説的にフェアかどうかは意見の分かれるところでありましょうがね。(^^;
    とにかく、細かいところに気を遣って書いている印象です。
    ちょっとした会話とか、大学病院内の政治闘争とか、手術描写とか、退屈になりそうなところが退屈にならないというのは、この手の専門的な話を書く上で難しかったのではないかと思います。
    TV ドラマ版は見ていないので特に触れませんが、劇場映画版はそういった細かいところがざっくり削られている感じ。
    劇場版で「なんだか期待より面白くなかったかも」という人は、是非原作を当たってみてはいかがかと思います。

  • 10年経ったけれど、やっぱり日本の解剖の件数は増えていないなー…
    死因がはっきりしない死は、今もたくさんあるんでしょう。

    にしても、改めて悲しい話だった。
    現実に起きてほしくない事件ですね。

    これを初めて読んだ時は、まさかシリーズになると思っていなかったので、続編は全然読んでないのだけど、これから読みます。

  • 前巻より個性的なキャラが出てきて更にスピード感が増します。私は中盤まで一気に読みました。
    読み終わるとスッキリしつつも終わりではない雰囲気を残してて 気持ちいいです。
    あー面白かった!
    おすすめ。

全889件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

海堂 尊(かいどう たける)
1961年、千葉県生まれの作家、医師。医師としての所属は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所・放射線医学総合研究所病院勤務(2018年3月時)。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。
同作はのちに『チーム・バチスタの栄光』と改題して出版される。映画・テレビドラマ化もされた代表作となった。

海堂尊の作品

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)を本棚に登録しているひと

ツイートする