林檎と蛇のゲーム (『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796662031

感想・レビュー・書評

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  • 351ページ
    最初から最後まで割とサクサク読めた。中学生が主人公のせいか若干文体が幼稚な気がした。タイトルの「林檎と蛇のゲーム」とは康孝がヤクザである五条に仕掛けられた一億円を巡るゲームである。一億円の行方はとても気になる部分であったが、オチはあまり気に入らなかった。この本は以前テレビで紹介されていたので読んでみた。

  • 殺人未遂犯にさせられそうな女子高生が
    パパんの知人である謎の女性と逃亡するお話。

    逃亡と言ってもロード系のお話ではないデス。
    逃げた先はその女性のマンションだし。
    フツーに読み進めるにあたり
    お嬢な女子高生だけでなく、
    常識のありそうな中年女性までもが逃げようとするのは
    お話的にチョビっとキツくないか?と思いまシタが
    そのあたりがお話の中核になってマス。

    キャラ読み的には
    一見へっぽこなパパんが、けっこうかちょいい存在でシタ。

    一応ミステリ仕立デスがコアなミステリファンよりも
    ライトノベルとかが好きなかたのほうが面白く読めるかもデス。

  • 素敵パパを描いてある。
    ついつい読んで夜更かしした。
    よかった

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