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- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796662031
感想・レビュー・書評
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351ページ
最初から最後まで割とサクサク読めた。中学生が主人公のせいか若干文体が幼稚な気がした。タイトルの「林檎と蛇のゲーム」とは康孝がヤクザである五条に仕掛けられた一億円を巡るゲームである。一億円の行方はとても気になる部分であったが、オチはあまり気に入らなかった。この本は以前テレビで紹介されていたので読んでみた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
殺人未遂犯にさせられそうな女子高生が
パパんの知人である謎の女性と逃亡するお話。
逃亡と言ってもロード系のお話ではないデス。
逃げた先はその女性のマンションだし。
フツーに読み進めるにあたり
お嬢な女子高生だけでなく、
常識のありそうな中年女性までもが逃げようとするのは
お話的にチョビっとキツくないか?と思いまシタが
そのあたりがお話の中核になってマス。
キャラ読み的には
一見へっぽこなパパんが、けっこうかちょいい存在でシタ。
一応ミステリ仕立デスがコアなミステリファンよりも
ライトノベルとかが好きなかたのほうが面白く読めるかもデス。 -
素敵パパを描いてある。
ついつい読んで夜更かしした。
よかった