行政不況 (宝島社新書 263)

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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796662734

感想・レビュー・書評

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  • 小泉政権下で勢いに乗った規制緩和の流れに反発する形で、官僚主導による規制強化の流れが加速している。
    もっとも、行政指導等を駆使して「護送船団方式」の取られた従来のとは異なり、消費者保護、反社会的勢力の排除等の目的の下に関連業界の淘汰が引き起こされている。
    関連業界は合従連衡等再編を余儀なくされ、格差の拡大をさらに加速させ、個人消費の冷え込みにも影響を与えている。
    規制強化の流れを承認する一方で、そのような負の影響を注視し、警鐘を鳴らす一冊です。

  • [ 内容 ]
    産業界の生殺与奪権を握る「霞が関」。
    日本経済が瀬戸際に立たされている時期に、経済を締めつけるような法改正ラッシュが起きている。
    行政はまさに最悪のタイミングで、最悪の政策を実施しているのだ。

    [ 目次 ]
    第1章 なぜ今、規制強化なのか?
    第2章 業界再編リセッション(流通業界 電機業界 建設業界 金融業界)
    第3章 マフィア経済vs金融庁・警察
    第4章 「失われた三〇年」の始まり

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 生活者第一主義は確実に官僚第一主義。弊害ばっかり。警察、経済産業省、みんな滅茶苦茶。
    日本は大丈夫か???

  • 読んでいて、少々暗くなってしまう…最近の様々な事象を詳しく、同時に判り易く解説してくれていてためにはなるが…

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