美人の敬語 仕事ができて愛される生き方美人の言葉術 (宝島社新書 267)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796663045

感想・レビュー・書評

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  • チェック項目43箇所。敬語は相手に尊敬の気持ちを表し、適切な距離を
    とる働きがある。+αの一言。「お手をわずらわせて」、「忙しいのに」など。
    わからないときはどこがわからないのか伝える。
    クレーム対応では不快に思わせたことにまず謝る。
    「暇なとき」→「お手すきのとき」。お願いします→できますでしょうか?
    呼んでます→「お呼びです」。すごい、すごくは普段の言葉。大変、とても
    非常にを活用する。
    「とんでもない」は6字で一つの言葉。「とんでもないことでございます」。
    教える・・・ご案内いたします。ご馳走になったときは「散財をかけて・・・」
    ぶっちゃけは洗いざらい、ありのまま、有り体(ありてい)に。
    了解は軍隊用語。わかりました→かしこまりました、承知いたしました。
    役職の上から紹介。役職、名前で呼ぶ。
    お座りではワンちゃん。おかけください。
    ~してくださいは高圧的。~していただけますでしょうか?
    話題は気候、道楽(趣味)、ニュース、旅、知人・友人、家庭、健康、仕事
    衣食住。・・・キドニタチカケシ+衣食住と覚えよう。
    レ足す言葉、サ入れ言葉、ラ抜き言葉に気をつける。
    差し上げるときは・・・遠慮なくお受け取りください、お納めください。
    同僚・上司等休みをもらっているときは〇日から出社しますと伝える。
    聞こえづらいときはお電話が遠いようですが・・・。携帯にかけたときは、
    外出先までお電話してしまい、申し訳ありません。
    とりあえず→念のため。~的は~としては。~系は~をしていた。
    ~になります→~です。~でございます。
    よろしかった・・・×、よろしいでしょうか・・・〇
    謝罪は大変失礼いたしました。大変申し訳ありませんでした。l
    お名前を頂戴・・・伺ってもよろしいでしょうか?
    来ていいときは、お待ちいたしております。
    悲しみの席では多弁は嫌われる。お祝いの席では「最後」から「結び」
    敬語は使って覚えよう。

  • [ 内容 ]
    女性の品格は、言葉づかいで決まります!
    さまざまなマナーやたしなみの中でも、“敬語”は、その人の人格や生活、考え方が意外にストレートに現れる部分。
    やはり美しい敬語づかいができる女性は評価も好感度も高くなります。
    そこで、ベストセラー「頭がいい人の敬語の使い方」の本郷陽二先生に、仕事もできて周囲から愛される女性の言葉術を教えてもらいましょう!

    [ 目次 ]
    序章 気配り上手は敬語上手
    1章 職場の人間関係を良くする敬語
    2章 会社の評判を上げる取引先での敬語
    3章 好印象でポイントアップ!面接に勝つ敬語
    4章 サービス上手になれる接客の敬語
    5章 ピンチを切り抜けるクレーム対応の敬語
    6章 彼や夫の両親と上手くいく敬語
    7章 冠婚葬祭で役立つ敬語
    8章 手紙、メールでキラリと光る敬語

    [ POP ]


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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「間違った日本語」として挙げられる表現ばかりなので、新しい発見はないが、一冊読んでおけば安心かもしれない。

  • 敬語美人

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著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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