困った老人と上手につきあう方法 (宝島社新書 271)

著者 :
  • 宝島社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796663106

感想・レビュー・書評

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  • ここで書かれている老人とは65歳から70代の前期高齢者。
    著者が書かれているように困ったおじいさんに遭遇することがしばしばありどうしてかな?と思っていました。
    原因は前頭葉の老化。現代は老人にとって自己愛を満たしにくい世の中だということ。喪失体験がこの時期にやってくること。

    上手な付き合い方が書かれていましたが、つきあいたくありませんので。

    でもこの前頭葉老化は実は早くて40代から始まっているのだそうです。
    そうならないためには、肉を食べてセロトニンを増やすこと。
    前頭葉を刺激する生活をすること。ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの感情体験をすることだそうです。

  • 読後、本の中で独自の視点で興味を持ったいくつかのポイントを動画で紹介しています。

    010:【書評】和田秀樹 著 困った老人と上手につきあう方法(2008) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=WVdoodSgyHM&feature=youtu.be

  • 昨日神保町ビジネス書評会で、和田さんの話になりましたが、この本、気になりました。 困った老人と上手く付き合いたいものです。

  • [ 内容 ]
    暴走老人、意地悪老人、トラブル老人、引きこもり老人、物忘れ老人…今なぜ、「困った老人」が急増しているのか!?
    65歳を超えた身内がいるなら必読の書。

    [ 目次 ]
    序章 身のまわりの「困った老人」たち
    第1章 「困った老人」の脳で起こっていること
    第2章 今なぜ「困った老人」が増えているのか
    第3章 「困った老人」の心理学
    第4章 「うちの親、ボケてきた?」と思ったら
    第5章 「困った老人」とのつきあい方
    第6章 自分が「困った老人」にならないために

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    [ 参考となる書評 ]

  • 年を取ると、人間丸くなって頑固な人も穏やかになる。それって『神話』じゃないか?!

    実際年を取ると、ますます頑固になるし攻撃的・愚痴っぽくなる。若い頃は理性がうまく感情をおさえていたけども、年を取るとその理性も衰える。だから我が儘になるのも仕方ないっちゃ仕方ない。
    云々、理論的に分かりやすく説明されている。
    精神科医、それも高齢者が専門という著者だけあって、わかりやすい!


    だが年寄りにだけ問題があるのではない。

    少子高齢社会で年寄りは労働力にならない…なんて感じちゃったり。
    『アンチエイジング』等若さに価値があるとされている時代。年を重ねることにたいして価値が薄れてきている。



    私自身も『頑固』で『我が儘』な年寄りに悩まされているから(笑)、興味深かった…!!
    ただ年寄り=頑固・邪魔者って一方的に決めつけちゃダメだよなぁ。母方の祖父なんて、その辺の若者よりよほど脳が若い。柔軟性も好奇心もあるし。
    私たち若者〜働きざかりの世代が、年寄りがより生きにくい社会を作っているんだよね。私たちが彼らの頑固さを促進している一因でもある。
    うーん。

    老人と若者のどちらが悪い、とか、社会が悪い!じゃなくて、どうしてこういう現象が起きるかというスタンスの本。
    医療関係・介護関係従事者にこそぜひとも読んでほしい!

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著者プロフィール

1960年大阪府生まれ。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師。1985年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て現職。

「2018年 『やってはいけない健康診断』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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