ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 6108
レビュー : 463
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796663601

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズの次は読まないかな。

  • ちょっと現実離れしすぎかな。
    らしからぬというか、バチスタシリーズの中でも浮いちゃってる感じ。

  • いろんなことがたくさん絡まりすぎていてごった煮感がある。それぞれがそれなりに繋がってはいるが、ここまで人物が出てこなくてもよいのではないかと思う。
    また、次回作への伏線も貼られまくっていて、不自然な部分もある。
    特殊な能力を持った人物による犯行なのでリアリティはあまりないが、読みごたえはあると思う。

  • 2011/11/18

  • 途中から結末が分かり、ミステリー部分は物足りない。
    その他の色々な出来事が面白く、白鳥に強敵が現れたことに感心。

  • ミステリーとして犯人に意外性がなく、それでいて手法に無理があり、それ以前に自首で良かったのでは?と感じてしまう。瑞人は中学生にしては有り得ないでしょ。
    小夜の人間性がよくわからなかった。暗い過去が謎を孕んでいるせいだけではなく、なぜ中学生に入れ込むのかもよく解らず。
    今回の白鳥はあまり毒気がなく、同じ属性の加納もその個性を今回は十分活かしきれていない感じ。
    謎解きもむりやり感あるなぁ。このお話はいっそのことミステリー仕立てにしないほうが良かったのでは?
    曲者の登場人物達とは是非次の物語で再開したい。

  • 【ネタバレあり】



    上巻の時点でつけてた犯人の目星は大はずれ。疑惑の人物がひねりもなく犯人だったのですごく肩透かし食らった気分です。上巻が面白かった分、残念。
    上巻では小夜のこと患者思いのいい看護師さんだなーと思ってたけど、下巻でどんどん受け付けられなくなっていった。アツシに手術を受けさせるために白鳥がついた嘘に激昂してビンタする意味がわからない。14歳の瑞人に対して恋愛感情持ってるように見えるところも嫌。由紀とのエピソードがよかっただけに、最後の展開にはドン引き。
    歌声で真相を伝えるとか、ミステリーじゃなくてファンタジーだった…。
    あと「顔を見合わせた」って表現が多すぎて気になった。

  • 前作とは違って事件解決が少し不思議な感じの設定でしたが個人的にはこういう感じの物も好きなので面白かったです。
    白鳥はいいですね。あとライバル?登場もよかったです。
    小児病棟の子たちはかわいそうでしたが、ここの部分は現実にもあることなのでしょうね。
    シリーズの他の作品もぜひ読んでみたいです。

  • 気になるテーマがあったのでシリーズの順序を無視して本作品から読んでみました。
    ドラマをチラッと見たことがあったので多分わかるだろう、と高を括っていたのですが・・・全然わからない。

     いきなり宴会。狸囃子?誰が誰だかまったくわからない。
     この看護師(小夜)がキーキャラ?
     バーで聞かされた歌で苦しんでるけど???なにごと???
     いきなり歌ってた人が倒れたよ。全然ついていけないよ。
     小児科の話じゃなかったの??

    と、序盤は別作品の表紙がかぶせてあるのかと疑ったほどです。

    あらすじ通りに小児科の話が出てきてからはすんなり。結末まで一気に読み終えてしまいました。

    最新の技術を用いた推理、加納と白鳥の毒々しくも軽妙なやり取りは読みごたえがあり引き込まれました。

    でも、やっぱり読みづらい・・・。
    できるなら映像で見たい・・・。

     ○○は××しつつも、△△な■■に~~した。

     ○○の××な思いは、△△の■■な態度に~~する。

    って感じの文章が多くて、それが個人的には読みづらいです。
    そして「○○こと××」みたいな二つ名があるキャラクターが多くて覚えきれません。そのキャラクターに興味を持てない段階では二つ名をいくら挙げられても、ふーん、としか。
    アホな読み手ですみません…。

    犯人は上巻の時点でほぼ確定してるので、どう引っくり返るのか、と期待しつつ読み進めましたが、引っくり返りませんでしたね。
    少し拍子抜けしてしまった私はどんでん返しばかり期待してしまう悪い読者の見本です。
    オチも「桜宮病院が悪い」って結論は、うーん。

    すでに「ジーンワルツ」を買ってしまっているのですが、ほかの作品も読むかどうかは悩むところです。
    長期入院をしたことがある人、家族が病院にお世話になっている人にとって、病院の裏側のドロドロした部分を目の当たりにするのは、それがフィクションだと割り切ったとしても、あまりいい気持ちはしないと思います。
    医者を盲信するのも問題だと思うけれど、本作品に出てくるような小児がんの子は適切な処置がなければ大人になることはできない。命をすがる相手はできるだけ神様であってほしい。このシリーズを読むことで知らないほうがよかったことを知ってしまうかもしれない。

    と、まぁ、頭の良くない読者の感想でした。
    いや、面白かったんですよ!寝る間を削って一気読みするくらいに!

  • 犯人はすぐわかってしまったけれど、このシリーズは医療シーンや人間模様が気に入って読んでいるところが大きいので、それはそれで構いません。。
    小夜の人物像を掴み切るのに時間がかかったかな。小児病棟の患者たちは皆素敵でした。

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著者プロフィール

海堂 尊(かいどう たける)
1961年、千葉県生まれの作家、医師。医師としての所属は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所・放射線医学総合研究所病院勤務(2018年3月時)。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。
同作はのちに『チーム・バチスタの栄光』と改題して出版される。映画・テレビドラマ化もされた代表作となった。

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