東京デッドクルージング このミス大賞シリーズ (『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 55
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796664110

感想・レビュー・書評

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  • かなり粗暴な話。こんな風な荒々しい世の中になっていくのはイヤだなぁ。そんなに分厚い本ではないのに、なかなか読み終わらなかった。こういう話を読む気分ではなかったんだと思う。反省反省。

    「タイトルと表紙でそういう雰囲気わかるでしょ?それくらい気付よなっ」って自分を叱る。

  • ちょっと馳星周を彷彿とさせる雰囲気.撃ち合いの場面はこちらの方が派手.もと北朝鮮の女工作員なんかが出てくる.

  • よく言えばすっと読めた。悪く言えばひっかかりがない。
    単純にもっとページ数が必要なんじゃないかと思うくらい、登場人物のキャラクターが入ってこないまま終わってしまった。血も肉も細かく大量に描かれているのだが、真に迫るような現実感がない。
    並行して描かれていた場面が最後に収束していくところなども普通に推測したとおりで感情の盛り上がりがなかった。

    ご覧のとおり表紙は怖い。

  • アウトバーンを先に読んだので期待していたのですが・・・。ファランをもっと活躍させて欲しかった。あと、表紙がこわいです。

  • 怖い表紙、そして怖い中身。「このミス」のサイトを見て興味を持ったんだけど、何で借りたんだろう・・・。「果てしなき渇き」の作者が書いたとは、しばらく気づかなかったが、気づいた途端、あぁ、と納得。最初から最後まで救いようがく、暴力に次ぐ暴力。しかし今作は、ジメジメしまくっている「果てしなき~」にくらべるとドライというか、ハリウッドの典型的なアクション映画が東京に出張ってきた感じ。それにしても、暴力の描写を活字にする力は凄いと思った。本好きの皆さんからすれば「この程度の暴力描写は軽いほうだよ」という感じ家もしれないが。作品の世界観は2~30年後の日本だけど、退廃ぶりが凄くて、こうなったら嫌だなぁと思うに留まらず、本当にそうなる可能性もあるわけだから、「こりゃ、なんとかしなくちゃ」とすら思ってしまった。☆0だけど、アップ。

  • ラノベ的サスペンス     

    アニメ的というか迷いますが、2015年の東京を舞台にして、軍事訓練を受けた武装集団が戦う話でした。
    中国、韓国、北朝鮮の移民勢力なども交え、池袋から東村山、そこから汐留、お台場までをクルーズしています。

    物語の進め方は上手い、と思いますが、人物も土地も描けているとはいえず、一方、舞台は映像化しやすい場所が選ばれていて、結経、白けました。戦闘場面も多いですが、音も匂いもしせず、やたらと視覚的で、現実感がありません。

    物語の進め方や、一部の細部が上手い小説が増えているような気がします。娯楽としてそこそこ楽しめるのですが、読んだそばから忘れてしまうような印象です。

    1~2時間の暇つぶしには悪くないですが、オススメもしません。

    文京図書館から借用

  •  読了。

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著者プロフィール

1975年山形県生まれ。2004年、『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞してデビュー。2011年『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』が累計40万部を超え大ブレイク。2014年には『果てしなき渇き』が映画化され話題を呼ぶ。他の著書に『猫に知られるなかれ』『ショットガン・ロード』『PO警視庁組対三課・片桐美波』『ドッグ・メーカー』『地獄の犬たち』『死は望むところ』など。

「2018年 『卑怯者の流儀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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