イノセント・ゲリラの祝祭

著者 :
  • 宝島社
3.31
  • (160)
  • (390)
  • (750)
  • (165)
  • (37)
本棚登録 : 3201
レビュー : 437
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796666763

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 会話は相変わらずおもしろいけどもう完全にミステリではないですなー。

  • だんだんとこの作者の作品は、厚生労働省に対する批判、メッセージ性が強くなってきている気がする。ただ、その分、登場人物の個性が薄れてきており、残念。

  • イノセント・ゲリラの祝祭

  • 会議に出席して、既定路線から逆の方向へ着地するように論陣をはるなんて至難の技。

  • 東城大学医学部付属病院の田口講師は高階病院長の呼び出しを受けた。病院長室で田口先生は、厚生労働省の会合に自分の代わりに出席するようにと、高階病院長から指示された。なんで自分が厚生労働省などに行かなければならないのかと不思議に思いながら新幹線に揺られていた。もうすぐ東京駅に着くというときに、隣の席で寝ている白鳥調査官に気が付いた。なんでこいつが隣にいるんだ?医療事故を裁くのは誰だ?そもそも裁かれるのは医師だけか?厚生労働省を巻き込んだ騒動が持ち上がる。

  • 06:愚痴外来シリーズ4作目。友人からの評価が芳しくなかったのですが、読んでみてやはりというか、何と言うか、「小説ではない」という印象でした。良くも悪くも。地の文はト書きみたいだし、読了して結局何だったのかが伝わってこないのです。海堂先生の主張はわかるのですが、作中の登場人物の主張ではなく、海堂先生の主張のように思えてならないわけで。物語性がない、のかもしれません。キャラクタの個性が強く、読ませる力が大きいだけに何かもったいなさを感じます。

  • 医療関係を良く描く作家さんの本。
    これも死亡原因究明に関する話だが、特に事件があるわけでもなく、会議室での議論ばかりで変化が少なく、私には苦手な話。
    ディベートなどが好きな人には良いと思います。

  • 「チーム・バチスタの栄光」で有名な田口・白鳥ペアの新作。今回は厚生労働省主催の研究会を舞台にした物語。近年、物語の中に著者の医学的主張が色濃く出る傾向が強まってきているのだが、本作ではそれがここまで極まったかという感じ。一連の作品に登場するお馴染みのキャラが活躍するので楽しんで読むということはできるのだが、最早ミステリの要素は殆ど無く、田口/白鳥&愉快な仲間達によるAI教室の感がある。更に私が本作を読んでいる最中に、著者が本作での主張の延長にあるようなことを自身の部ブログで実在の大学教授に向けて発信してしまい、名誉毀損で訴えられたりしたので、よりその感が強まった。

  • 今までのシリーズでも鼻についた、作者のエーアイゴリ押しが濃縮された一冊。
    エーアイに反対するのは頭も性格も悪い愚者ばかり!とひたすら繰り返される。
    今までのシリーズからエンターテイメント要素を抜いた感じ。

    「北」だ「南」だ「潜入」と思わせぶりな伏線が張られるが、特に回収されず、何の事件も起きない。

  • 意外と以前の巻の出来事がかすかにリンクしてるので(いや前からそうだったかな)そろそろ立て続けに読んだ方がいいかもな~
    やっぱりドラマだったか映画だったかのアベちゃん&伊藤君はイメージが合わないな~
    とか思いながら読みました。
    もうこれ9年も前の作品なのよね~でもやっぱり(っていうのもどうなんよ)現状あまり変わりがないみたいです。

    装画 / 赤津 ミワコ
    装幀 / 松崎 理

全437件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

海堂 尊(かいどう たける)
1961年、千葉県生まれの作家、医師。医師としての所属は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所・放射線医学総合研究所病院勤務(2018年3月時)。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。
同作はのちに『チーム・バチスタの栄光』と改題して出版される。映画・テレビドラマ化もされた代表作となった。

イノセント・ゲリラの祝祭のその他の作品

海堂尊の作品

ツイートする