ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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レビュー : 494
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796667678

感想・レビュー・書評

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  • 時間的には前作「ナイチンゲールの沈黙」と重なる部分でもあり、別の角度からのアプローチの作品です。登場人物は言うまでもなく皆、魅力的ですが、この作品で姿を現した姫宮が、これまたいいです。救急をめぐる環境の厳しさがこれから先、どう描かれていくのか楽しみです。下巻に続く。

  • ドラマ版を見たことがあるけど、原作はだいぶ印象が違って、人々の思惑がゴタゴタしている感じ。説明文も多めで、読むのが大変かな…と思いきや、サクサク読めるし、続きも気になる。この薄さなら1冊にまとめてほしい、と毎回思う。
    下巻を読まないと、ストーリーに関しては何も言えないけど、前作と並行して話が進んでいるのは、なかなか面白くて好き。

  • 田口白鳥シリーズ、姫宮の登場が螺鈿迷宮の登場とリンクしている/ 腹立たしい人間と変人が出てくる作品はどれもおもしろい/ ま、ご都合がよろしい展開だけども

  • 渡海先生が懐かしまれる。
    花房師長はいつからこんなになったんだろう。
    猫田師長、変わらないでいてくれて嬉しい。

    って、ほぼブラックペアンの回想になってしまった。

    さて、下巻下巻。

  • 映画版の速水を見て面白いキャラクターだなと気になって読み始めました。
    三船vs速水と沼田vs田口の会話でのどちらも譲らずの攻防戦が読んでいて楽しいです。
    田口先生の苦労人ぶりを読んでいると次第に応援したくなる。

  • 大人気“田口・白鳥シリーズ”みたび登場!伝説の歌姫が東城大学医学部付属病院に緊急入院した頃、不定愁訴外来担当の田口公平の元には匿名の告発文書が届いていた。“将軍(ジェネラル)”の異名をとる、救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという。高階病院長から依頼を受けた田口は調査に乗り出す。

  • 「ナイチンゲールの沈黙」と同時期に起こった、カテーテルに関する癒着疑惑があるという告発文書が届き、その真相究明していく物語。田口の立場が偉くなり、新たに田口と腐れ縁の将軍と呼ばれる人物が登場する。田口はどのようにして、解明していくのか、そして救急医療の問題などが提起されていたり、人使いの荒さが目立つものの、どんな状況下に置かれても救命患者を拒まない将軍の姿勢は、無理を承知で受け入れている気持ちや助けたい一心が強いものだと感じる。ジェネラルルージュの由来も垣間見れ、救急を志すきっかけだったろうと感じた。

  • 『ナイチンゲールの沈黙』と同時期に起きた、ジェネラル速水にフォーカスした物語。初読の時は当然のことながら文庫発売にタイムラグがあることから、単に本作品のみを楽しんだが、通しで再読していくと著者がこういった手法を好んで使うことを痛感。ミステリーの要素はないに等しいが、田口が面倒事に巻き込まれていく面白さで、読者を捉える筆致がすごい!

  • 桜宮サーガ、田口白鳥シリーズの3作目。
    「ナイチンゲールの沈黙」を読んでからだいぶブランクがあるのと、間にブラックペアンのシリーズを挟んだので、花房師長ってあの美和ちゃん、よね??と若干困惑した。時系列ごっちゃになってる。でも猫ちゃんが相変わらずで安心した。
    陰謀渦巻く東城大学医学部付属病院。今回もその渦に巻き込まれるグッチー…哀れ。内部告発者は何者か、速水先生は一体どうなってしまうのか、そして白鳥の登場は…。下巻に続く。

  • ドラマを見ていたので、俳優が頭に次々と浮かんだ。
    テレビもだけど、テレビでよくわからなかったことがよくわかり、ほんとにエンターテイメントでとっても面白かった!
    病院内なのに暗くないし、とても明るい。キャラがいい味だしてます。

  • 無駄な文章がだいぶ整理されてきた( ´ ▽ ` )ノ。
    が、最初の四分の一くらい、まるまる「ナイチン」のリピートでびっくり(゚д゚)!。
    これ、手抜き?……(´ε`; )ウーン…
    そもそも、一つの話をむりやり二つに分割するというのはねえ……(´ε`; )ウーン…。
    医学サスペンスというより、今回は院内政治にまつわるゴタゴタがメイン。
    回想で語られるデパート火災処理のシーンが一番の見所というのもどうかなあ……?(´ε`; )ウーン…。
    映画でもあそこが一番良かった記憶があるな( ´ ▽ ` )ノ。

    刊行順で「螺鈿」を先に読んでるから、姫宮の正体は既に分かってるけど、それはいいことなのか否か?(´ε`; )ウーン…
    エーアイの重要性は、これまでの作品で十分承知した……正直もういいよ、て気もしてきた……この問題に関しては、ドーソンはかなりしつこいな……(´ε`; )ウーン…。

    2016/01/21

  • 前作と同時期の、別主人公からの視点での話し。田口先生、大活躍

  • ジェネラルの伝説が凄いとは思ったけど、どんだけ盛ってるんだろう。そして、田口は相変わらず、貧乏くじを引かされている。姫宮のキャラが凄い。

  • <上巻>2015.10.20 ~ 23
    <下巻>2015.10.23 ~ 26
    第2作”ナイチンゲール”と同時進行の物語という構成がユニーク。救急医療が小児科などと並んで病院経営には"お荷物"になっている様子が浮き彫りになっている。公共性から考えれば警察、消防と同じに税金を投入してもいい、という指摘には同感。収賄成立のトリックがチュパチャプスというのは少しチープ。

  • 『チーム・バチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』でおなじみ海堂尊が贈る、大人気〈田口・白鳥シリーズ〉みたび登場!伝説の歌姫が東城大学医学部付属病院に緊急入院した頃、不定愁訴外来担当の田口公平の元には匿名の告発文書が届いていた。“将軍(ジェネラル)”の異名をとる、救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという。高階病院長から依頼を受けた田口は調査に乗り出す。

  • バチスタシリーズ3作目。今作は前作のナイチンゲールの沈黙と同時刻に起こったことを別の視点から描いた作品のようです。
    上巻は愚痴外来でお馴染み主人公の田口が同期の速水のある疑惑について調べていく、といった内容になっています。
    前作で名前だけ出てきた姫宮が満を辞して登場します。このキャラも白鳥同様個性的なキャラクターしています。
    このシリーズは難しい医療用語があるにもかかわらず、とにかく続きが気になって一度読み出すと止まらない作品になっています。

  • レビューは下巻に。

  • バチスタシリーズ第三作目。
    ナイチンゲールの沈黙と同じ時間軸の中で、もうひとつ、東城大学付属病院を揺るがす告発状が田口の元に届く。
    東城大学付属病院に関わる登場人物の、また新たなスポットの当て方で、読めば読むほど、続きが気になって仕方ない。
    すっかり海堂尊ワールドに入り込んでしまいました。
    早く下巻読み切ろう。

  • 登場人物を読み込むのが若干苦痛だった。
    田口の主人公感がますます薄くなった気がしました。

  • だいぶ読み慣れて来た

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著者プロフィール

海堂 尊(かいどう たける)
1961年、千葉県生まれの作家、医師。医師としての所属は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所・放射線医学総合研究所病院勤務(2018年3月時)。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。
同作はのちに『チーム・バチスタの栄光』と改題して出版される。映画・テレビドラマ化もされた代表作となった。

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