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- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796670531
感想・レビュー・書評
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藤田騎手の自伝的エッセイ。ほかの騎手のエピソードも少しは入っているが、ちょっとした味付け程度。
戸籍上の名字が変わったこと、親御さんとの対立、境調教師との関係、伊藤・白井調教師との関係など、興味深い内容に満ちあふれている。
藤田騎手の主張部分については同意できる部分と同意できない部分があるが、それは本書では些末な部分。
競馬界に血縁がないにもかかわらず若くしてダービージョッキーになり、有馬記念をはじめ多数のG1を勝った騎手がどうやって成長し、成功をおさめたのかを知ることができる。こういう騎手がいたということを残すという意味でいい本だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「騎手の一分」読み終わって昔買ったまま積ん読になってたの思い出した。
やっぱりこの頃の方が尖ってる。 -
小島慶子アナと藤田伸二騎手って好き嫌いが両極端に分かれるのが面白い。勿論私は二人とも好き。性別も職業も全然違うのに。一匹狼タイプは「自称」は沢山いるが有名人で実践できるのは有限実行の実力がないと。匿名ブロガーと違って、家庭や一般人の一族郎党もいるのに、ここまで言わんでもいいことを活字にして残さんでも…。と一瞬引いてしまう。
文章は田原さんよりうまいね。
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