「ひきこもり国家」日本 (宝島SUGOI文庫)

著者 :
  • 宝島社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796671491

感想・レビュー・書評

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  • 国際競争力が落ちた日本。1980年代生まれの私としては、バブル経済や日本の技術力が強かった時代はほんの少ししか垣間見れませんでした。その後、希望通りの未来が訪れたわけではありませんが、本書には、そんな古き過去の栄光を見ていた日本人達が生き抜く術が書いてあります。高城剛さんの思考法を取り入れたい方に合っていますね。

  • 世界から観た、現在の日本の立ち位置。日本で住んでいると、気がつかない事が多いと思います。著者のメッセージでもある、「最近なにかおかしいから気をつけた方がいい」「国家に頼るのではなく、個人開国を目指せ」というキーワードをもとに経済や環境といったテーマを世界視野で書かれております。とても、参考になりました。

  • 【内容】
    アップルiPhoneの投入は世界諸国から大幅に後れを取る!?日本とブラジルでしか使えない孤立する地上波デジタルTV!中国に抜かれ、タイとわずか9ポイント差の国際競争力!世界市場で需要がない日本のTVコンテンツ!世界のメーカーは日本の携帯電話市場に興味がない!?つまり、日本は世界標準になれない「ひきこもり国家」なのだ。

    【感想】

  • 44
    つまり自分たちにとって何がアイデンティティなのかを考え直す時代にきているということだ。
    58
    石油依存社会からの脱却が、世界が目指すべき重大なテーマとなる。資本主義対イスラム教圏という構図でも、世界経済でも、多分平和と言う命題においても、すべてに石油が鍵になってくる。
    72
    やはりここでも重要なのは、世界の中での自分のポジションを知っていることなのだ。
    79
    情報が一極集中化することでランキングが自然と生じ、絶対的なものになっていくのだ。
    83
    グローバリゼーション時代のルールを知っているかどうか、それが格差社会の上に昇るか、底辺に沈んでしまうかの鍵になる。
    96
    人との会話でもそうだが、一番困るのは知識のすべてが中途半端な人。通り一遍のことは話せるが、その人だけしか知らない話題や情報がないといった人だ。
    100
    格差社会はどうしてもやってくるし、さらに差が広がることになるのが世界の風潮だ。
    158
    しかし僕ら個人が海外で口座を開き、資産を外貨で持つことは、今はまだ自由。
    159
    2つ以上の専門知識が必要となる。

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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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