31年ぶりにムショを出た―私と過ごした1000人の殺人者たち

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796672993

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    ── 金原 龍一《31年ぶりにムショを出た ~ 私と過ごした1000人の
    殺人者たち 20090831 宝島》
    https://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4796672990
     
    (20220403)
     

  • 極悪事件を起こした人間も、やはり人間であるということ。人権が云々という見方もあるが、わたしは厳罰でよいと思うし、それすらも税金の無駄だと思えてしまう。シャバに出てきても犯した罪以上のバリューの発揮は難しい。とくに人を殺めてしまった人は同じく死してしかるべしと思えてしまう。

  • 殺人罪を犯し30年間刑務所に入れられた男の話。刑務所の生活を垣間見ることができる。30年間自由に生きれないということはどういうことなのだろう?自分の想像には及ばない状況だ。今自由に生きれていることに感謝して1日1日を悔いのないように生きよう。

  • 31年間を刑務所で勤めた強盗殺人犯の(刑務所内)交友録と思って購入したが、どちらかといえば自身の犯した罪、歩みと更正に至る内面を本筋に据えている/ 交友録の方はいたって短く簡潔に書かれている程度だ/ そちらをメインと思って読むと肩透かしかもしれない/ 有名どころでは、綾瀬コンクリ事件宮野、北海道警稲葉、レイトンハウス赤城、連合赤軍吉野、オウム林、あたりだろうか/ 一件の強盗殺人が無期懲役というのが、他の有期刑の罪状を思うと長すぎる気がする/ ただ、一瞬の気の迷いで犯した一般人という目で見られない部分もある/ ノミ屋を開き、覚醒剤の経験があり、兄が山口組関係者でその名刺を使っていた/ これだと反社と同類の扱いだろうと思う/ 読んでみて良かった本ではある/ 

  • 有名人結構出てきたけど
    エピソード浅く、あれ、もう終わり?
    な話が多かった。

  • 忘れた

  • 刑務所の中で沢山の受刑者に出会った著者が書いた様々な真実。

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