新装版 逃亡作法 TURD ON THE RUN (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C ひ 1-5)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796673785

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    前半の最初辺りでダウン。犯罪者のお話というか、今、あまり暴力的な話を読みたくなかったので。

  • 死刑制度が廃止された近未来の日本。“キャンプ”と呼ばれる刑務所では囚人の自由が拡大されるなど、刑務所の形態が大きく変わり加害者の人権が大幅に保護されていた。だが被害者の家族は納得がいかず、一部では復讐を誓う者同士が手を組み“キャンプ”の襲撃を計画。一方、標的となった囚人たちは“キャンプ”からの脱獄を企てていた。『このミステリーがすごい!』大賞銀賞・読者賞受賞作。

  • 第1回『このミステリーがすごい!』大賞の銀賞および読者賞受賞作。とのことだったが、分類は、「ハードボイルド・アクション小説」。
    しまった。ミステリーが読みたかったのに、この賞はハードボイルド系のものだったのか。
    今のところGOV以外目新しいものはないかな。下に続く。

  • 脱獄モノは初めてです。個人的には面白かったです。

  • このミス大賞らしいけどそんなに。

  • このミス大賞の帯と大藪春彦賞にひかれて読み始めた。2015/12読了

  • 返却の本で見て。

  • 第1回『このミス』大賞銀賞作。 死刑制度が廃止された近未来の日本では囚人の自由が拡大され加害者の人権が大幅に保護されていた。被害者の家族は納得がいかず、復讐を誓う被害者家族が手を組み“囚人キャンプ”の襲撃を計画。

    東山彰良がこのほど直木賞を取った作品はまだ図書館から回ってこないので、2002年のデビュー作を読んでみたが…。
    (D)

  • 悪い奴ら

  • 設定は面白いんだけど、活かされていない。話のテンポもイマイチ。

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著者プロフィール

1968年台湾台北市生まれ。9歳の時に家族で福岡県に移住。 2003年第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法TURD ON THE RUN』で、作家としてデビュー。 09年『路傍』で第11回大藪春彦賞を、15年『流』で第153回直木賞を、16年『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞。 17年から18年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で第34回織田作之助賞、第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞を受賞する。『Turn! Turn! Turn!』『夜汐』『越境』『小さな場所』『どの口が愛を語るんだ』『怪物』など著書多数。訳書に、『ブラック・デトロイト』(ドナルド・ゴインズ著)がある。

「2023年 『わたしはわたしで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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