パンデミック・アイ 呪眼連鎖 (上) (宝島社文庫 C か 2-1)

著者 :
  • 宝島社
3.37
  • (4)
  • (12)
  • (20)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 114
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796673853

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ミステリというよりはホラー?
    下巻が楽しみ。

  • 意外と…この後どんな展開が待ち受けるのかも楽しみ。ラノベ臭漂うタイトルの割には、アイヌと網走刑務所という、なかなか重いところに足を突っ込んでいる。歴史的な事実が浮かないほどには文体が固く出来ているので、タイトルほどには、軽い印象はうけない。時系列のとばし方も最近の読書では見かけなかったので、とてもいい息抜き。下巻に期待。呪いを、どう落としていくのか。そんなにパターンがあるわけではないと思うが…どうくるのか。

  • 面白い。平成と明治のふたつの時代の話がどちらも興味深く下巻が楽しみ。

  • ホラーは【小説<映像】だと思うのですが、これは
    何が怖いって舌噛みそうなタイトルですよね。
    タカハシックアイ16連射!年バレおもそろかったです。

  • 「呪眼連鎖」 刑務所のなかで起こる不可解な死。

  • ■大阪出張中に読了。これも『このミス』シリーズ。

    ■ストーリ展開が読めぬまま作品の中にポンと放り込まれてしまい「ど、どっち?」って右往左往する感じ。それが読み進めるうちに途中からすっと1本道に収斂して脇目も振らずに一気に突き進むように読まされてしまう。なんせ出張中なのに5分、10分って時間を作ってでも読み切ってしまうぐらいだからね。(笑)

    下巻に続く。

  • 悲しい時代があったものです。

  • 本気で怖い。夢に出てきそう。
    そういえば、こんなに多くの登場人物が出てくる割にこんがらがらないなぁ。

  • なんかタイトルで随分損してる気が…このご時世にパンデミック言いたかっただけなんじゃないか、編集部が。みたいな。
    維新後の明治の暗黒時代と現代が同時進行。一応ミステリーの体裁も成しつつ、途中まではホラー要素も入りつつ、しかしこの手の話で新撰組とか言われたら何か戸惑うな。
    それにしても現代に比べ過去の話がキャラも描写も随分しっかりしていて面白くてこっちだけで一本書き上げても良かった気もします。他がマイナスという訳ではないんですが何だか色々勿体ない。

  • 北見刑務所で発生した囚人死亡事件。 明治維新後に北海道開拓で酷使・虐待された囚人の呪いが時を越えて現代に降りかかる。 人権派弁護士として調査に当たる主人公が自らも呪いとみられる心霊現象を体験しつつ、謎を解き明かすという物語。

    この小説がリングの様に、心霊現象をあるものとして物語に組み込んでいるのか、はたまた科学的に解明されてしまうのか、今の時点では分からないが、話の展開にはぐいぐいと引き寄せられる。 平成と明治の物語を行き来し、時間を越えつつ核心に迫ってゆく展開は非常にうまい。 また、現代でも過去でもきちんとドラマを展開させているので、ミステリー小説としても厚みのあるものに仕上がっている。

    どの様な結末になるのか、楽しみである。

全11件中 1 - 10件を表示

桂修司の作品

ツイートする