パンデミック・アイ 呪眼連鎖 (下) (宝島社文庫 C か 2-2)

著者 :
  • 宝島社
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796673877

感想・レビュー・書評

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  • 夏に網走監獄の見学をしたばかりなので、歴史小説としても楽しめた

  • まあそうだよね。タイゾウはもはやそういうキャラにしないと物語成立しないよね。いやむしろ祟りキャラタイゾウになるまでの経緯を楽しみに読んでたんだけど、やっぱりそうだよね。ましら、お前かー。いちいちネタが小さかったなー。ミイラのくだりも、伏線回収します!って感じで書かれてたけど、そうでもなかったしな。ただ、この人の文体からは嫌な感じのする自己顕示欲は感じ取れなかった。だから、小細工なんだけど、別に嫌味な感じはしなかった。たぶん、謙虚なんだと思う。

  • 呪いなんて本当にあるのか?なんて思って読んではダメ。
    面白く興味深く最後まで読める。

  • 上巻からの続き。

    ■最後の最後でどんでん返し。それもかなりやるせない結末というか種明かし。大昔の北海道...あの道路にはこんな歴史があったんだ。そういえば網走監獄の説明にも『囚人道路』の説明があったような記憶が...。

  • 上下巻まとめて。
    じわりじわりと迫りくる怖さ。
    呪いの正体がわかった時に、呪いにかかった人の状態がさらに恐ろしく感じる。
    呪いを解くための解釈が興味深い。

  • 最後まで怖かった。
    最後きちんと真相が明らかになったからスッキリしたけど、登場人物としてはとんでもないな。
    最後まで切迫しっぱなしだった。

  • 第6回 このミステリーがすごい!の優秀賞受賞作品

    ミステリーとして、多少怖い所もあったが、究極に怖いとは感じなかった。

    ただ、日本において有史以来、今まで火葬以外で亡くなって、地中に埋められている人間の数は4億人らしいです。
    狭い日本には何処にだって、人骨が埋まっていると考えると、少し不気味である。

  • 北見刑務所で発生した囚人死亡事件。 明治維新後に北海道開拓で酷使・虐待された囚人の呪いが時を越えて現代に降りかかる。 人権派弁護士として調査に当たる主人公が自らも呪いとみられる心霊現象を体験しつつ、謎を解き明かすという物語。

    現代と明治の話が交互に展開され、現代の話よりは明治時代のドラマが展開が面白くなる。
    物語の核心は明治時代の方で展開され、現代のストーリーはあくまで伏線的な役割を果たしている。 時代を超えた相関関係については、辻褄は理解できるし、明治時代の物語は時代背景も実際のものをベースとしている為面白いのだが、心霊現象的な部分がしっくり来ない。
    やはり、私が物語にアテを付けており、それが実際と乖離した為だろう。

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