読むだけですっきりわかる政治と経済 (宝島SUGOI文庫)

  • 宝島社 (2009年12月5日発売)
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感想 : 48
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  • 本 ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796673891

感想・レビュー・書評

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  • 日本国憲法の三大原則
    ・国民主権・平和主義・基本的人権の尊重
    衆議院 任気四年 解散の制度  総選挙
    参議院 任期六年 三年ごとに議員の半数を改選 通常選挙
    景気が良い→モノが売れる→企業が儲かる→給料アップ→家計にお金がある→使いたい→みんなが使おうとする→価格が上がる→インフレ
    デフレは逆

  • 政治と経済の基本が一冊にまとめられておりお得感がある。広く浅くではあるが丁寧な解説でわかりやすかった。
    本シリーズの特徴として、スッと頭に入ってきやすい話し言葉で書かれているのだが、年齢を重ねてから再読すると、そのノリが少々しんどく感じた。学生さん等若い方には親しみやすいと思う。

    本書の執筆時は気が滅入ったと著者が前書きで語るが、確かに日本の現状には読みながらゲンナリしてしまった。

    法や政治の仕組みの粗や海外からの扱い、鋭く突っ込み問題点がわかりやすい。
    書き手の主観も多少はあるだろうが、できる限り客観的な目線で書かれていると感じた。

    2009年の本であり、所々内容が古くなっている。
    政治経済の根底の仕組みは変わらないので勿論今読んでも損はないし勉強になり折々読み返すが、そろそろ最新版を書いて下さるのではと期待。

  • サクッと走り読み。
    基礎を学びにはちょうどいいかも(著者の思想も多分に入りますが)。自分も復習のつもりでサク読み。

  • 講義口調でとてもわかり易いが、政治が8割で経済が2割ぐらいしかなかったのが残念。ところどころ、著者の主張も交えてくるので賛否両論はありそうかも。
    また、2009年出版なので現代(2021年)での変更点は多々ある。まぁそれはしょうがない。

    憲法にまともに向き合ったのは初めてなので、憲法7条による衆議院解散権問題は知らなかったし、色々歪みがあるのもよくわかった気がする。

    ちなみに、文庫本にしては、びっちり文字が記載してある。

  • 著者の意見が書かれていたが、偏見や差別を助長すると思われる表現が多く、不快だった。

  • 未感想

  • 読むだけシリーズの政治と経済編。読むだけ日本史のように作者が読者に語りかける超口語体で選挙や内閣や国会などの意味を解説。この一冊で時事問題や政治ニュースが一層わかる。日本政治の問題点の現状も見えてくる。詳細→
    http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou28309.html

  • まさに大人向けの社会の本。教科書と言うよりは読み物。子供時代なら理由をしらずとも覚えられたが大人は無理。背景や経緯の説明が適切。買って持っていてもいい。

  • 無味乾燥な内容をここまで読みやすくしてくれたのは著者の力量だと思う。,まあ眠くなるのは間違いないですが(笑)

  • この書籍は、学校で習う「政治・経済」の補足解説です。

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著者プロフィール

著述家、教育評論家、世相評論家。『読むだけですっきりわかる日本史』(宝島社)をはじめ、「読むだけですっきりわかる」シリーズは累計280万部超。精力的な講演活動も行い、メディアへの露出も多数。

「2019年 『図説 一冊で学び直せる戦国史の本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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