禁断のパンダ 下 (宝島社文庫 C た 4-2)

著者 : 拓未司
  • 宝島社 (2009年10月6日発売)
3.13
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  • 本棚登録 :486
  • レビュー :76
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796673921

禁断のパンダ 下 (宝島社文庫 C た 4-2)の感想・レビュー・書評

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  • 予想できたけど、やはりえげつない。胃が気持ち悪くなる。
    美食を極めた人間がタブーに手を出してしまうというのは、よくある展開として、怖かったのは料理人が人間を調理する事に迷いがなくなるように洗脳する辺り。それを神を信じる聖職者が行い、罪悪感がないところ。そして胎児を調理しようとするところ。物語の中とは言え、本当にえげつない。

  • 「このミステリーがすごい!」大賞受賞作、後半。

    神戸が舞台のグルメ・ミステリ。
    <ビストロ・コウタ>のオーナーシェフ柴山幸太。
    妻の友人が結婚した相手の一家に、何事か起こっている‥?

    最初に読んだのが2作目の「蜜蜂のデザート」で、美味しいスイーツの描写に引き込まれ、日常の謎的な気分で読んだのです。
    こちらは受賞を目指したために派手なのか、連続殺人事件。
    主人公にも危機が迫ります。
    それが迫力あっていいといえばいいけど‥
    無理に大掛かりにしなくても?
    まあどっちも書ける人なんですね。

  • 上下巻まとめて。

    おいしそうな描写が可能な人が、
    キモチワルサを表現した時の破壊力といったらたまらない。

    ミステリーかどうかは不明なれど。

  • 下巻に入ってからのスピード感がすごかった。上巻は内容がダラダラ~とした様子で飛ばし読みな感じに読み進めてしまったことを少し後悔している。

  • 衝撃だった。
    上巻からの流れとは違ってどんどん激しくなってさらに衝撃で終わった。
    しかしあんなに周りばっかり狙うって言うのは如何なモノか。。。

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:913.6||T||***
    資料ID:95090326

  • 「魅惑のグルメ・ミステリー」という帯とポップな表紙から想像して読むとうげげげー、っとなる下巻。
    ミステリ、というよりもラストの緊張感が凄かった。

  • 料理の極みは どこにいくのか?
    ワシントン条約で 禁止されている野生動物。
    中国では、何でも食べる という話の
    延長なのかなぁ と思っていたら
    実に 違う方向へ。

    料理の天才は、無口で 料理のことしか
    考えないという 人を 作り上げて、
    その 道に 走らせようとする。
    それに、かかわる 神父。

    ミステリーとしたら、ミステリーに
    なりきっていない。
    連続的に 人が 失踪するのだから
    もっと、あわただしさがいるのだが、
    じつに のんびりしている。
    今の時代には、もっと早く展開する。
    ミステリーにしようとして、
    ちょっと欲張ったかな。

    この著者の能力をすごいと思ったが、
    もっと、違う 方向があるだろうに。
    物語としては 残念さが のこる。
    やはり、ワシントン条約違反 がいいと思う。

    コウタも面白い人間だが、
    刑事の 青山 が 人間的におもしろい。

  • ほとんどの会話が関西弁なので、ちょっとこってり風味の味付けといった風。
    ……基本神戸のお話なので、神戸弁と言った方が良いのかな!?
    ともあれ、美味しそうな料理と無粋な犯罪捜査が交互に進んでいくのだけれど、あらあらまぁ。
    小洒落た感じにまとまるかと思いきや、思ってた以上にサスペンス!
    最後の最後までドキドキさせられました。

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