世界で一番乙女な生きもの

著者 :
  • 宝島社
3.69
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本棚登録 : 254
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796675468

作品紹介・あらすじ

優しくて不器用な女芸人の30カ月。

感想・レビュー・書評

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  • 歳をとるということは、感情を抑えるのが下手になることだ、と誰かが言ってました。その通り!

    マジで、最近世の中にはびこっている「マニュアル心ナシ表面っつら平和主義店員」たちには腹立ちません?

    そんなナチュラル系の優しそうなファッションしておいて、体に優しい食材ばっかりにこだわって、これっぽっちも優しくないってどうよ?だったら最初から、母性のかけらも感じない、ケバい、汚い格好をしておきなさいよ!

    私はどっかでチャンネルの合わせ方がズレたのでしょうか?すべてが怒りに合ってしまう…。
    これこそ、ヤバイよ、ヤバイよ、です。

  • 雑誌に載っていたエッセイなので、強く何かが伝わってくるものでもなかった。

    飯島愛さんへの想いが温かくて、泣けた。亡くなったあとにこういうふうに想ってもらえたら、幸せだね。でも、生きてなきゃ、だめ。

  • 飯島愛にあてた後書きで不覚にも落涙。コンパクトで地に足ついた文章がお人柄あらわしているようで、ますますスキになる。

  • 「50歳になりまして」が良かったので、光浦さんの過去のエッセイも読みたくなり手にしたこの本。

    15年近く前の内容で光浦さんの根本はこの頃から現在も全く変わってない。ブレない人だなと、「しっかり自分を生きてる人」って印象が更に強くなった。

    初めの方に飯島愛さんが出てきてとても懐かしくなった。
    亡くなってもうそんな経つのか...と、色々と懐かしさと時の流れを感じたけど、それでも変わってない光浦さんが良い意味で際立つ。

    現在の作品から過去の作品という順に読むのは彼女のブレない芯のある生き方を確かに感じられてとても良かった。

  • ⭐︎3.5
    テレビのまんまの光浦さん節。
    楽しかったです。
    飯島愛さんのエピソードがあったりして、感慨深い。
    あと、よゐこの有野さんは良い人間違いないことが伝わりました(^^)

  • 面白くて一気に読めた。
    他の本も読んでみたい。

  • さくさく読めて面白かった
    光浦さんとおしゃべりしてる感覚になるくらい自然体な心地いい文体が大好き
    光浦さんの本また読みたい

    お笑い好き、バライティ好きの自分にとって芸人さんの裏側が垣間見れるのは嬉しい◎

  • 記録

  • やっぱ光浦さん、サイコーです!
    なんか、あとがきでウルっとしてしまった。

  • 光浦さんのエッセイ。

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著者プロフィール

タレント。1971年生まれ、愛知県田原市出身。東京外国語大学在学中の1992年に、幼なじみの大久保佳代子と「オアシズ」を結成。1993年にフジテレビの深夜番組『とぶくすり』にナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼとピンでレギュラー出演。それが1995年に『めちゃ2 モテたいッ!』、1996年に『めちゃ2 イケてるッ!』になってゴールデンタイムに進出する。2003年、雑誌「TV Bros.」で悩み相談『脈あり?脈なし?傷なめクラブ』を連載開始。読者から送られてくるどんな悩みに対しても、親身になって17年以上答え続けている。当連載はこれまでに『傷なめクラブ』『お前より私のほうが繊細だぞ!』の2冊が刊行されており、この本で3冊目となる。趣味は手芸。


「2020年 『傷なめクロニクル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

光浦靖子の作品

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