世界で一番乙女な生きもの

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 254
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796675468

感想・レビュー・書評

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  • 重めの本が続いたので、ホッとできそうなものをと思い、表紙がかわいくて借りてみた。
    いままで光浦さんを毒舌キャラだと思ったことはないなあ。
    鶴瓶さんの「スジナシ」で光浦さんが出たときも思ったけど、読んでみてすごく不器用で素直な人なんだろうな、と思う。

  • ファッション誌で連載されてたエッセイと知って納得。メディアで見る光浦さんを期待して読んだものでいろいろな意味で驚いた。自虐じゃなくてほんとうに乙女。逆にここまできたら笑いにもっていっちゃえばいいのに、と思わなくもないけれどそれをしないあたりもほんとうに乙女。なんともいえないエッセイだった。

  • 普通のエッセイ。

  • 2011/11/16 読了(2011-024)

  • ゆるく面白かった。顔を知ってる人だしシチュエーションを想像しやすい。

    本編はおもしろおかしく読んでいったけどあとがきでほろりとなった。

  • 毒舌なイメージな光浦さんですが、彼女の持つ優しくて可愛くてやっぱりちょっと棘のある(笑)そんないろいろな部分が盛りだくさんな作品でした。
    まさかいまさら時事ネタになるとは…な人のことも書いてありましたよ。
    短くて読みやすい文章なのでさくさく読めました。

  • 笑いあり、ホロッ(涙)とあり。
    周りにいる人たちも、本当にあったかい。
    光浦サン、うらやまし~な~。

  • おもしろすぎるし、乙女な人柄がたまらなくかわいいし最高!
    さらっと一気に読めた!

  • いい。なんとなく、いい。
    ちょいちょい、周りを気にしながら自分をかわいくいうてたりするところも、いい。
    絵もなんか、いい。

  • 光浦靖子の本は初めて。不器用だけど愛しくなってしまう。面白いのに少し悲しくなる。あと味は、何だか心がちょっと軽くなったかな。浄化されるような。すとん、と落ちてく共感。泣いてスッキリした後の、感覚。

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著者プロフィール

タレント。1971年生まれ、愛知県田原市出身。東京外国語大学在学中の1992年に、幼なじみの大久保佳代子と「オアシズ」を結成。1993年にフジテレビの深夜番組『とぶくすり』にナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼとピンでレギュラー出演。それが1995年に『めちゃ2 モテたいッ!』、1996年に『めちゃ2 イケてるッ!』になってゴールデンタイムに進出する。2003年、雑誌「TV Bros.」で悩み相談『脈あり?脈なし?傷なめクラブ』を連載開始。読者から送られてくるどんな悩みに対しても、親身になって17年以上答え続けている。当連載はこれまでに『傷なめクラブ』『お前より私のほうが繊細だぞ!』の2冊が刊行されており、この本で3冊目となる。趣味は手芸。


「2020年 『傷なめクロニクル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

光浦靖子の作品

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