樹海に消えたルポライター 霊眼 (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 4-2)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796676212

感想・レビュー・書評

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  • どんでん返しが来るのかと思ったら、オカルトで終わってしまい残念…。
    あの謎すべてがオカルトではなく現実的な内容で回収できたらおもしろかったのに…。

  • いろいろつまらなかった…
    表面的におわるいろんな雑学、
    ざっくり簡単にあいちゃう第三の目、
    いらつく主人公に中途半端にまとわりつく男、
    見え見えの動機持ち親友のわけわかめ感、
    めちゃくちゃで、それがバラバラで
    相乗どころか不協和音なお話でした。
    まじ、ひどいよ、何から何まで…

  • 先がわかってしまったけどなんだかんだハラハラドキドキ面白かった

  • 第三の眼、失踪したルポライター、一体何が⁉ なかなか面白い展開だったのだが、真相に結び付く材料が揃った瞬間に驚きが消えてしまった。非常にもったいないな。また、最後の一行は不要。物語をさらに陳腐にしている。

  • パーツパーツは面白くなりそうな題材ですが
    みんな集まると寄せ集めた感があるなぁ
    なんだかゴールに向かってパーツをくっ付けた
    話な気がしてしまいました。

    主人公に感情移入が出来なかった;;

  • 夫の自殺のような不審死、友人の失踪に加えて、第三の目、霊視、前世、予知まで入って、現実世界のミステリーとは異なるけれど、そういう物語と思えば、充分楽しめました。

  • オカルト系ミステリーという感じでしょうか。

    題材はとても良かっただけに、ストーリー展開にはがっかりしてしまいました。
    オカルトとしては面白いのかもしれませんが(私はあまり好んでよまないので)、ミステリーを重視して読むと上巻の冒頭で犯人・動機・ストーリー展開が予想できてしまい、むしろそれが分からない主人公にいらいらしてしまいました。

  • 大どんでん返しとはいきませんが、中盤から一気に読ませます。かなり面白いですよ。

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著者プロフィール

中村啓

一九七三年、東京都生まれ。第七回「このミステリーがすごい!」大賞・優秀賞を受賞し『霊眼』にてデビュー(文庫化に伴い『樹海に消えたルポライター~霊眼~』に改題)。他の著書に『奄美離島連続殺人事件』『美術鑑定士・安斎洋人「鳥獣戯画」空白の絵巻』(いずれも宝島社)などがある。

「2019年 『ZI-KILL 真夜中の殴殺魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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