のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)

著者 :
  • 宝島社
4.07
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本棚登録 : 657
レビュー : 76
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796676427

感想・レビュー・書評

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  • 『のはなし にぶんのいち~イヌの巻~』
    『のはなし にぶんのいち~キジの巻~』

    自分、どっちがどっちなのかちゃんとわかっておらず、キジの巻から読んじゃったんですね~。
    でも、だいじょぶ。
    どっから読んでも楽しめます。


    等身大の目線で読めるのがすごくイイ。

    なんだか遠回しな言い方ですが、分かりやすい例えを出せば、村上春樹の小説を等身大で読める方はなかなかいないでしょうってことです。

    教養とか学歴とかとっぱらって、のべーんとした気持ちで臨める、ある意味究極の癒し系だと思いました。
    凡人の自分の人生にもぴったり寄り添ってきてくれるエピソードが満載なんですね。
    背伸びせず、かるーく楽しめる、その点ではかなり秀逸です。
    謎の写真コレクションもおもしろ。まんまとくすぐられました!

    エッセイって普段読まないのですが、なかなかいいんだな~と嬉しい発見です。
    ことこの本に関しては、特別なエピソードって感じじゃないんですよね。
    自分の人生を探しても、どっかに似たようなのが転がっていそうなエピソードがいっぱいあって、好感度高し。
    でも、そう考えるとやっぱり書き手の手腕ってすごいなって思う。
    私も自分の何気ない日常をこんな風におもしろおかしく書いてみたいよ~っ


    電車の中で思わずにやけてしまう本です。
    にやけが止まらなくて、焦っちゃったもん。

    肩の力をほへーんと抜きたい方へ、おすすめします。

  • エッセイはあまり読まないのだけど、いつも聞いている伊集院さんのラジオとはまた違った面白みのある本でした。
    言葉を操るということに変わりがないからなのか笑えて、グッとくる言葉の構成の仕方が巧み。
    なおかつ、なぜこんなに伊集院さんは記憶力が良いのだろうか。
    自分がなんとなく生きてきてひっかかっていたことをひとつのエッセイに昇華するまでの話にできる技量がすごい。
    自分も暮らしの中で思ったことをその時の感情も含めて覚えて話せるようになりたい。

  • -108

  • 感想はキジの章で。

  • エッセイの伊集院光はテレビの伊集院光ともラジオの伊集院光とも違う顔を見せてくれていると思う。これはシニカルに冷めた印象のある笑いと根底にある温かみが詰まったエッセイ集であり、個人的にはこれが伊集院光の素顔に近いのかなと感じた。

  • 2巻合わせて「のはなし」なのだが、筆者の撮り貯めた写真も掲載というオマケ充実! これはお得の一言に尽きる。問題は「のはなし2」以降も文庫版を買いたくなるということかも。

  • エッセイは、さくらももこぐらいしか読んだことがなかったので評価の高いものを読んでみた。
    結果大当たり!
    身近で、短く機知に溢れる言葉で、ところどころクスッと笑える絶妙な子どもの下ネタ。ラジオの裏側や子ども時代、家庭での伊集院さんを垣間見られて面白いです。

    20年間撮りためたという、落ちてる手袋や飛び出し注意の看板などのカラーの写真だけでも、この本を買う価値はあります。

  • 相変わらず面白い。「どうしようもないな」と思うところもあるけど、なんかもう微笑ましい。時々とてもいい話があってドキッとする。

  • エッセイ。50音順にいろいろな話が。この巻では、あ~た行まで。ラジオで聞いたことある話もあった。中学の卒アル卒業文集は燃やさず寝かせるに限る。

  • こんなエッセイ集を、今まで誰も読んだことも見たこともないはず。

    伊集院光がメールマガジン用に書いた、たくさんのエッセイの中から爆笑!感動!鳥肌!話を
    厳選ピックアップ。

    さらに今回、文庫本にあたって伊集院光撮影の「謎の写真コレクション」を特別に大公開。

    どこから読んでも楽しめます。

    **************************************

    伊集院光の師匠が、三遊亭楽太郎(現在の三遊亭圓楽)なんて知らんかった。落語家さんやってんな。

    何でも知ってる雑学王で、誰にでも優しい印象しかなかった。
    この本を読むまでは。

    この本はすごい。
    自分の事、師匠の事、奥さんの事、身近な出来事や失敗談など、いろんな経験をおもしろおかしく書かれてる。

    って言うか、全部実話やから、おもしろおかしく書いてるんじゃなくて、純粋に面白いってな感じ。

    TVでは決して見ることのないほんまの伊集院光を、この本にはいっぱい詰まってる。
    面白ろかったー。

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