のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 675
レビュー : 77
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796676427

感想・レビュー・書評

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  • エッセイはあまり読まないのだけど、いつも聞いている伊集院さんのラジオとはまた違った面白みのある本でした。
    言葉を操るということに変わりがないからなのか笑えて、グッとくる言葉の構成の仕方が巧み。
    なおかつ、なぜこんなに伊集院さんは記憶力が良いのだろうか。
    自分がなんとなく生きてきてひっかかっていたことをひとつのエッセイに昇華するまでの話にできる技量がすごい。
    自分も暮らしの中で思ったことをその時の感情も含めて覚えて話せるようになりたい。

  • -108

  • 感想はキジの章で。

  • エッセイの伊集院光はテレビの伊集院光ともラジオの伊集院光とも違う顔を見せてくれていると思う。これはシニカルに冷めた印象のある笑いと根底にある温かみが詰まったエッセイ集であり、個人的にはこれが伊集院光の素顔に近いのかなと感じた。

  • 相変わらず面白い。「どうしようもないな」と思うところもあるけど、なんかもう微笑ましい。時々とてもいい話があってドキッとする。

  • こんなエッセイ集を、今まで誰も読んだことも見たこともないはず。

    伊集院光がメールマガジン用に書いた、たくさんのエッセイの中から爆笑!感動!鳥肌!話を
    厳選ピックアップ。

    さらに今回、文庫本にあたって伊集院光撮影の「謎の写真コレクション」を特別に大公開。

    どこから読んでも楽しめます。

    **************************************

    伊集院光の師匠が、三遊亭楽太郎(現在の三遊亭圓楽)なんて知らんかった。落語家さんやってんな。

    何でも知ってる雑学王で、誰にでも優しい印象しかなかった。
    この本を読むまでは。

    この本はすごい。
    自分の事、師匠の事、奥さんの事、身近な出来事や失敗談など、いろんな経験をおもしろおかしく書かれてる。

    って言うか、全部実話やから、おもしろおかしく書いてるんじゃなくて、純粋に面白いってな感じ。

    TVでは決して見ることのないほんまの伊集院光を、この本にはいっぱい詰まってる。
    面白ろかったー。

  • クスッと笑えるエッセイ集。

  • 伊集院光のエッセイ集、文庫版。この人は子供時代のことを本当によく憶えているなあと思う。エピソード一つ一つの「盛ってない」具合と、世代は違うものの「あるある」な感じの塩梅がとてもいい。ラジオの抑揚ある喋りや照れからくる勢いある口上とは違った面白さがある。どこから読んでも面白い。

  • 再読

  • 10代の頃、嫌で嫌でたまらなかった、中学校の卒業アルバム。
    1人ひとりの家をまわって燃やしてやろうかとさえ思っていたけれど、20代も半ばを過ぎると、「あれ、ひょっとしてこれ、面白いんじゃない?」と楽しむような気持ちが生まれてきている。
    こうやって恐る恐る、黒歴史を笑えるようになっていけば、人間としての円熟味が増すのだろうか。

    まだ先のことだけれど、そんな「卒業文集」の話。

著者プロフィール

タレント

「2019年 『世間とズレながら、生きていく。(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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