少年A

著者 : 林由美子
  • 宝島社 (2010年5月8日発売)
3.50
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  • 本棚登録 :27
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796676472

作品紹介・あらすじ

内部告発で職を失った可南子は、逃げ帰った故郷でひとりの男性と出会う。建築現場での放火事件を見回っていたその男性-大沢鈴樹は、可南子の実家の工務店に住み込みで働く大工だった。可南子は高校の同級生である山喜輔の経営するスーパーで働きながら、輔との将来へと思いを馳せつつ、なぜか鈴樹に心惹かれていく。鈴樹の衝撃の過去を知ったあとも想いを止められない可南子。そしてさらなる過酷な決断を迫られることになり…。

少年Aの感想・レビュー・書評

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  • スラスラと読めて、私は好きな作品でした。
    こういう展開になるのかと、あっと驚いたりスリリングな箇所もあって面白かったです。

  • ちょっと解らない言い回しがあったけど展開としては面白かった。

  • ★3.5

  • 現実にもあるんだろうなぁって思える内容でした。
    せつなく重たいストーリーだけど、最後は清々しさも感じられる作品でした。

  • 成年前に殺人を犯した元少年Aとの恋という、実に重たいテーマのラブストーリー。犯人捜しというミステリー的要素も抜かりなく加えられていて飽きさせません。

  • リアリティは別にして話そのものは面白い。デビュー作より格段に文章上手くなってるし。

  • 「誰からも許されない恋-ただ人を好きになっただけなのに。」帯に書かれたこのひとことに惹かれて購入しました。かつて「少年A」と呼ばれるだけの事件を起こした鈴樹のことを何も知らずに恋をしてしまった主人公 可南子。もしかしたら自分にも起こり得るかもしれないストーリーです。十字架を背負って生きる鈴樹の心情が腹立たしくもあり切なくもありました。ラブストーリーのジャンルですが謎解きの要素が含まれていたり楽しめる一冊でした。

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