「みんな」の力 ―小さな政府で日本は飛躍する! (宝島社新書314) (宝島社新書 314)

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  • 宝島社
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レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796677530

感想・レビュー・書評

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  • 具体的な政策やビジョンや行動策が思ったより少なく、民主党の批判がかなりの量を占めていた。みんなの党には期待していただけ、今までの野党の行動パターンと一緒と感じ、残念な印象。

  • みんなの党の方針が主。結構わかりやすかった。ただ道州制は反対だなー。

  • 日々のニュースを経済の動き、経済学を把握していないとなかなか読み進むことができない。
    民主党の政策への批判が目立つ内容。ほぼ内容が頭に入らなかった。勉強が足りん。

  • みんなの党代表・渡辺喜美さんによる、
    みんなの党の「アジェンダ」(何を成すべきか、どう行動するか)を述べた本。
    渡辺さんはテレビとかで見るとおり、ああいう感じの人なので、
    本書のなかでもユニークなリップサービスを展開してくれています。

    さて、相変わらず政策云々のことは全く理解できないワタクシでございますが、
    こういう本の性格上、みんなの党の考えるとおりになれば、
    日本は良くなるということは理解できました。
    仮にそうしておきます。
    みんなの党の政策どおりに行けば、日本は良くなると。

    この本に完全に頼って、考えてみますと、
    どうやら民主党も野党時代はみんなの党が掲げているのと同じことも掲げていたらしい。
    でも、政権交代後、権力が人を変えたのか、はたまた官僚が党を変えたのか、
    結局日本は良くならなかった。
    また、現野党の自民党がみんなの党の掲げる政策を「パクって」政策を作り上げたらしい。
    じゃあ、今後、再び自民党に政権が戻ったら、日本は良くなるのか?
    正しいことを言っていた民主党は政権交代後に変わってしまった。
    じゃあ、自民党だって・・・と考えるのが当然だしょ。
    もちろん、みんなの党も例外ではないです。
    みんなの党だって、与党になれば変わっちゃうかもしれない。
    ・・・とまあ、こんなふうに考えちゃうのが「政治不信」ってやつなんですかねー?

    政治家個人に注目し、その政治家が変わってしまったら、その個人を諫め、元に戻ってもらう。
    これはなんとかできそうです。
    でも、相手が政治家個人じゃなくて、政党になってしまうと元に戻ってもらうのは難しそう・・・。
    なあんでこうなっちゃうのかなあ。

    とまれこうまれ、この本を根拠にみんなの党が良いとか悪いとかは判断しづらい。
    でも、民主党や旧自民党の何が悪いのかを知るための本としては使えなくもないかな。
    以前レビューした明石散人さんの『日本語千里眼』には
    「絶対勝利の条件は一つしかない。ルールの所有である。」
    ってなことが書いてありましたが、民主党はまさにこれを成し遂げたのではないかと。
    そう考えると、民主党もしたたかですな。


    【目次】
    プロローグ 小さい国づくりで日本は成長できる!
    第1章 バラマキと増税の前にやるべきことがある
    第2章 ヨッシーの日本再生計画
    第3章 笑う官僚―民主党政権は「官僚天国」
    エピローグ 『自由からの逃走』の危機を回避せよ

  • 鳩山首相の辞任後のV字回復もあり、一時程の勢いはありませんが、今後の政界のキャスティングボードを握るのは間違い無いと言われているみんなの党党首の一冊。

    民主党批判が全体を通して続いていて、無党派の私ですら読み続けるのはなかなか・・・しかし、言っていることはどれも説得力があります。

    もっと国のビジョンを描いてほしかったな~

  •  最近存在感を強めつつある”みんなの党”代表による著書。11日の参院選の前に読んでみた。

     バラマキ政策を行い、公務員の労働組合を支持基盤としている民主党に”脱官僚”や”公務員改革”はできない、みんなの党はしがらみがなく、”アジェンダ(課題設定)”が明確だから、日本政府を”小さな政府”にすることで経済を復活させることができる、ということが当書の趣旨。

     競争力の高い企業の支援、”官から民”の公務員改革、日銀法改正による内閣と日銀の関係の見直しなどを通じて年間4%程度の経済成長を目標とするなど、渡辺氏のキャッチフレーズとも言える”アジェンダ”を明確にしている点は素直に評価したい。だが、個別の内容を見ると、賛成できない部分も散見された。

     で、結局みんなの党には投票していない。だが、みんなの党及び渡辺氏の理念、政策を知るためには有益な本だと思う。

  • 民主党には司令塔がいないからこのような未曾有の危機に対応できない。
    電気自動車にニーズは今後東アジアで増えてくる。
    民主党の政策は官僚軍団が考えたもの。
    官僚なんか責任取りたくないから。。
    小沢政治は田中角栄そのもの。でもそれはよいと思う。それが日本の政治だから。

  • 「小さな政府」を中心とした「みんなの党」の主張がストレートに読み取れる。文体は読みやすく、すっと読める。紙面の大半を民主党批判にさくあたりが、あちらさんに比べてうちはいい党ですよ、と主張しているように読めてしまう小生のような捻くれた読者にとっては、あちらさんは、比較の対象にならないレベルなので、議論の土台にならない。アイツらのやり方は間違っている、俺たちが政権を取るべきだって言ってた人達がなった与党が、何もできずに自爆していく姿を見てきた有権者は、批判・比較を土台にした議論では、不安になってしまう。

  • 2010参議院選挙でみんなの党大躍進。「小さな政府」としっかりビジョンがある点は共感できる。その点が都市部中心に票が取れている要因だろう。
    民主党が力不足で、自民党もあまり変化がないとなると、ビジョンがしっかりした小政党が協力しながらパーシャル連合で進める方がいいのかも。みんなの党とか舛添さんとことか。

    最近しっかりした実力ある政治家も増えてきている感はするけど、大御所が邪魔な気がするんだな。もう。どの政党も極端な事はせんのやから、政党抜きで熱意と実力がある人でオールスター内閣作れんもんかな。

    ちなみにこの本の内容は薄かったように思う。

  • ちょっと悪人面だったお父さんと違い、人が良さげに見える言動は、そのまま子供っぽさも感じさせる。思い込みが強そうだったり、時として駄々をこねているように見えてしまうのは、有権者に不安を抱かせるには充分だ。
    この本は参議院選挙前に書かれたため、ちょっと興醒めも感じるが、みんなの党が目指すものは充分伝わる。いまはこれで良い。だが次はどうする気なのか?公務員改革が終わったら解党するわけではあるまい。アジェンダは結構なのだが、思想が見えないと、支持層は定着しないし広がらない。それでは目指す第三極は果てしなく遠い。
    是非、未来も語ってほしい。

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