コワ~い不動産の話 (2) (宝島SUGOI文庫)

  • 宝島社 (2011年1月12日発売)
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感想 : 8
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  • 本 ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796677929

感想・レビュー・書評

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  • 前作同様の論調で、不動産業界の裏側を「暴露します!」といった内容。最近流行っているリノベーションの影響を受けてか、リフォーム業者について割かれているページがかなりある。実際に複数社に見積もりを取ったルポは、本当だとしたらかなり怖い話だな。
    へえ、こんなことが、という内容もある一面、「もうちょっと勉強してから買えばよかったのに・・・」とド素人の私でも思ってしまうような内容もあり、なんであっても買い物をする前のリサーチっていうのは重要なんだなと思う。
    不動産を自分の家と考えるか資産と考えるかでいろんなことの見方も変わるんだろうなと思った。

  • 不動産投資を考えてる方も、これからマンション購入を考えてる方も、既にお持ちの方も一度読んでみても悪くない一冊。タワーマンションには住みたくなくなるね。

  • けっこう1とかぶる内容が多かったけど、まあ参考になる話が多かった。投資用物件について興味がでてきているのだけど、素人は難しい、という話しかなかった。。

  • 今度は中古物件、賃貸物件、不動産投資にも触れられてます。分譲マンションの見分け方、傾斜地、リフォーム業者などなど。

  • 勉強になりました。

  • 2-4ページ分ぐらいのトピックが次々と並ぶ形式で、どこから読んでもよいが、カバーしている範囲が戸建てからマンション、施主から借り手までと幅広く、総花的な印象の本。・ホワイトウッドで木造住宅を建てるのがはやっているが、多湿の日本では朽ちやすく、やはり杉がよい・45m以内であれば14階建てでも15階建てでも建築基準法的にはOKだが、14階建てにするのが良心的な建築会社。15階建てにしているところは天井高が低かったり、床が薄かったり、品質に問題がある。・接道の問題などで再建築不可の物件であっても、柱などの主要建造物を残した大規模リフォームという形式にすれば建て直しは可能。1/3ずつ三回に分けて行えば届出も不要。ただし築年数は最初の時からなので新築扱いにはならず、建物の資産価値としては0に近い。

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