ランウェイ・ビート (宝島社文庫)

著者 : 原田マハ
  • 宝島社 (2010年11月5日発売)
3.29
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796678346

作品紹介・あらすじ

ある日現われたおしゃれな転校生ビートは、イジメられっ子犬田のファッションを大改造して一躍クラスの人気者に。「誰にでもポテンシャルはある!」ビートの魔法の言葉に勇気づけられ、ファッションに興味のなかった仲間たちが前代未聞の現役高校生ファッションブランドを立ち上げる。彼らはファッション業界に革命を巻き起こせるのか?日本ラブストーリー大賞作家が贈る感動の青春小説。

ランウェイ・ビート (宝島社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 何の予備知識もなく、原田マハさんの本だから!という理由で、いつもの古本屋さんで手にした本でしたが…
    ケータイ小説でした!

    「BOOK]データーベースによると
    ある日現われたおしゃれな転校生ビートは、イジメられっ子犬田のファッションを大改造して一躍クラスの人気者に。「誰にでもポテンシャルはある!」ビートの魔法の言葉に勇気づけられ、ファッションに興味のなかった仲間たちが前代未聞の現役高校生ファッションブランドを立ち上げる。彼らはファッション業界に革命を巻き起こせるのか?日本ラブストーリー大賞作家が贈る感動の青春小説。


    ラブコメ好きですが、さすがに…
    高校時代ならハマったんだろうなぁ…(笑)

    それにしても原田マハさん
    【楽園のカンバス】から【ランウェイ・ビート】までって…
    すごい!!

  • 昨年一年ハマっていた、原田マハさんの著作。
    なんと“ケータイ小説”との形式で、引き出しが多いなぁ。。

    夢を追い求めること、夢と折り合いをつけること、、

    一つの喪失と一つの誕生は、文体こそ今風ですが、
    昔ながらの王道の物語とも、感じました。

    結末的には大団円になるのかな。
    ポテンシャルを引き出すってのは素敵だなぁ、とも。

    なお、ケータイ小説については、賛否両論あるようですが、
    個人的には、“物語”に浸るのに入り口はなんでもいいかな、と。

    大事なのは、受け手の心に響くかどうか、だと思いますから、、
    なんて、『書店員の恋』を思い出しながら。

    こちら、映像化もされていて、そちらはそちらで青春な出来でした。
    設定は結構変わっていましたが、エッセンスは出せていたかと。

    そういえば、久々に“キバ”を見た気が。。

  • 「おしゃれなんて…」と思っていた高校生メイの前に、彗星のごとく現れた転校生ビート。彼のファッションにかける情熱が、そして彼の存在が、メイや、クラスのみんなや、はたまた周囲の大人までを変えていく。そんな「運命の出会い」を描いたケータイ小説の書籍化。

    一番の、そして率直な感想は「原田マハって文体を変身させるのが上手い!」
    連載時は「原田マハ」ではなく「maha」名義で書いていたそうで、それが原田マハと同一人物だということがその当時から知られていたのかどうかは分からないが、とにかくこの小説はいかにも「世の中のケータイ小説の比較的うまい方(←決して「プロ級にうまい方」ではないところもポイント)」という感じ。
    普通、どんな作家にも文体のクセがあって、同じ作者の本を何冊か読んでいるとそのクセも分かってきたりするのだけど、「楽園のカンヴァス」「カフーを待ちわびて」そして本作と読み進めてきた限りでは、彼女の素の文体がどれに一番近いのかよく分からない。カメレオン文体作家…。

    ストーリー自体は、もし原田マハが書いたのではなく無名の素人が書いたと言われて渡されたら「そこそこ面白いしファッション業界のことをよく知っているみたいだけど、話は超ご都合主義だしコテコテのネット小説文体だし中高生向けの少女小説だなー…」という感想を持ってしまったと思う。

    あとがきを読みながら、よしもとばななの「High and dry(はつ恋)」に少し通じるものがある作品だったなぁと感じた。

  • 溝呂木美糸(ミゾロギ・ビイト)転校生。
    凄いネーミング!

    都内の高校に彼が転校したことにより巻き起こる
    単純で、あり得なくて、バカバカし過ぎる物語。

    アップテンポのリズムに乗って、
    語り手を代えながらトップスピードで進んでいく。

    純粋で、可能性を信じ、熱い気持ちを感じる物語。

  • ある日デパートで見かけたイカした男の子ビート。それが突然自分の学校に転校してきた。そして、いじめられっ子だったワンダが、ビートによって大変身!いきなりジャニーズ系になってクラスの皆は(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!
    ファッションに興味の無かった皆がビートによって変わり始める。
    そして、高校生デザイナーブランドを立ち上げファッション業界へ革命を起こすという、とても楽しいお話!

    かっこよくて、夢があって、若いパワーをサポートしてくれるオトナが居れば
    革命になる!今の現代なら、それもありえる!
    そして、恋もゆっくり育っていく。

    とても楽しく、あっという間に読めちゃう本です

  • とっても読みやすいです。中高生向きかな。
    マハさん、大好き。
    読後感爽やかな本が好きで、
    マハさんの作品はいつも裏切られなくて、安心して読めます。
    私の中にある「ポテンシャル」って、どんなものなんだろう。
    ビート君のような人に見つけ出してもらいたいです。

    映画でビート君をどんな人がどんな風に演じているのか、
    興味がありつつ、イメージと合っているかちょっと心配。
    でも、映画も見てみます。
    購入本

  • あらすじからして原田さんらしくないなと思って読み始めたら、携帯小説が本になっていたのですね。
    テンポ良く話も進み、内容としては軽く楽しく読み進められました。
    いつもの原田マハさんを期待してはいけないですね。

  • 2018/3/10 書泉グランデ神田神保町店にて絶版本を発見して購入。

  • 2018/3 5冊目(通算37冊目)。以前「キネマの神様」「本日はお日柄もよく」を読んで、とても面白いと思った作家の方。元は携帯小説で連載されていたものらしく、話の展開が非常に早い。いじめられっ子といじめていた側の子が付き合ったり、最初ヒロインかと思った子が途中全然語り手として登場せず、最後に取ってつけたように主人公と恋仲になるという何か割り切れない所はあるけれど、若者らしい疾走感溢れる小説。基本ハッピーエンドになる作品は好きなので、まあいいかと思う。この方の他の作品も機会を見つけて読んでいきたい。

  • 単純明快!

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