読むだけですっきりわかる世界史 現代編 オスマン帝国の終焉からポツダム宣言まで (宝島SUGOI文庫)
- 宝島社 (2012年8月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796678810
感想・レビュー・書評
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後藤武士の「読むだけ」世界史シリーズ第4弾。本作はオスマン帝国の終焉からポツダム宣言受諾まで。ついに世界史の表舞台に立つ日本。日清・日露の戦争に勝利したがやがて軍部の暴走から日中戦争の泥沼に踏み込んでいく…。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou28306.html
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タイトルの通り、世界史初心者でもすっと頭に入ってくる。内容がつかみやすい。
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オスマン帝国の終焉 欧米列強の帝国主義 日清日露戦争 二度の世界大戦
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第2次大戦中の文化が書かれてなかったのが個人的に残念。あと著者の考えが前3冊よりかなり書かれてるので、人によってはうざったく感じるかも……。
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ざっくりと歴史を追うには使い勝手のいい小品なのだが、いかんせん作者の私見や個人的解釈、項によって作者の得手不得手のバラつきが余りにも多すぎる。「出来のいい歴史系ブログ」といった風情であり、残念ながらそれ以上のものではないので、いわゆる「教養書」として読むべきではない。
読み易い、という事は、それだけランクを落して書いてあるという事と同義なのだ。
いわゆる歴史コラム、歴史雑学本としてであれば、歴史を余り知らない人なら楽しんで読む事が出来るだろう。なので星を一個追加した。
個人的にはこの本で歴史を理解したとは思わずに、中公文庫の「世界史」をお勧めする。 -
とてもすっきりしました。しかし、高校の世界史をずっと寝ていた自分には一回では整理できませんでした。他のシリーズもぜひ読んでみたい。