おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)

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  • 宝島社
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レビュー : 234
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796679015

感想・レビュー・書評

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  • 「このミス」系の中ではまあまあ、かな。「禁断のパンダ→蜜蜂のデザート」と続く拓未司氏の「料理ミステリー」と対をなしているのが、この中山七里氏の「さよならドビュッシー→おやすみラフマニノフ」と続く「音楽ミステリー」。どちらもまぁ楽しめるレベルで、問題はこれ以降だと思う。ちなみにどちらのシリーズも料理&音楽の描写が克明で、それがウリなんだけど、その描写、急いでいる時(道を歩きながら、とか)には中々楽しめない。ゆったりとした時なら楽しめると思うけど。でも、本当にゆったりとしている時には、重めの長編とか古典とかを読みたくなるか~。

著者プロフィール

中山 七里 (なかやま しちり)
1961年生まれ、岐阜県出身。男性。幼少の頃から読書が趣味で、高校時代から執筆を開始。花園大学文学部国文学科在学中に江戸川乱歩賞に応募したこともあった。
就職後は執筆から離れていたが、島田荘司を生で見た体験から執筆活動を再開。2009年、第8回『このミステリーがすごい!』大賞で『さよならドビュッシー』と『災厄の季節』の2作が最終選考にダブルエントリーされ、前者で大賞を獲得して48歳で小説家デビュー。後者も、「読みたい!」との声が続出したため、『連続殺人鬼カエル男』と改題し、2011年に文庫本として出版される事となった。
代表作に『さよならドビュッシー』などの「岬洋介シリーズ」、『贖罪の奏鳴曲』にはじまる「御子柴礼司シリーズ」。多くの作品が映画・テレビドラマ化されている。

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