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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796679015
感想・レビュー・書評
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「このミス」系の中ではまあまあ、かな。「禁断のパンダ→蜜蜂のデザート」と続く拓未司氏の「料理ミステリー」と対をなしているのが、この中山七里氏の「さよならドビュッシー→おやすみラフマニノフ」と続く「音楽ミステリー」。どちらもまぁ楽しめるレベルで、問題はこれ以降だと思う。ちなみにどちらのシリーズも料理&音楽の描写が克明で、それがウリなんだけど、その描写、急いでいる時(道を歩きながら、とか)には中々楽しめない。ゆったりとした時なら楽しめると思うけど。でも、本当にゆったりとしている時には、重めの長編とか古典とかを読みたくなるか~。
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