セイギのチカラ (宝島社文庫) (宝島社文庫 C う 2-2)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 810
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796680516

感想・レビュー・書評

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  • 普通に近くにいそうなキャラクター達だが、しょぼい特殊能力を持っていて、その能力を全員が少しずつ発揮して1つの敵に立ち向かう。リズムがあって、すらすらと読める内容。面白かった!
    舞台化できそう♪

  • こういう作品好きだ。すごいしょぼい異能集団が正義の力を発揮して日本を救う。個々の持つ異能=超能力のせこさと日本を救うと言う目的の大きさのギャップが面白く、一気読みしてしまった。

  • うーん・・・

    かなり無理やりな感じの展開であった。
    主人公の数はそんなに多くなくてもよかっただろうし、相手側や刑事側の話も、何とも中途半端なまま終わってしまった。

  • 読むのに疲れる内容だった。超能力ではない○能力の設定は面白いと思った。

  • 超能力者に憧れてしまった。
    面白かったです

  • 一応最後まで読んだが、正直つまらなかった。

  • 久々にスパーンッと読み切れる快調な作品。読んだスピード感も気持ちいいが、内容がこれまた気持ちいい。ヒーロー。異能者。しかもそれぞれがチッポケな能力。
    前半は『これはおふざけコント的な深夜テレビドラマに良いなぁ?』的な感じ(好意的)で読み進めていった。しかし、後半にかけ能力の成長(?)による盛り上がりとクライマックスのスケール感、そしてラストでの少年の覚醒による号泣シーン。
    これらを読み終えて『是非スクリーンで。霞ヶ関全体ロケ可能なハリウッド的な予算で。主演の伊能は佐々木 蔵之介で。玲子は深田恭子、いや石原さとみ・・・』と素人が真剣に考えてしまった。
    正義のヒーローに憧れたことがある大人なら熱くなれる作品です。

  • 役に立ちそうもない厄介な超能力とその反動により、
    世間とうまくやっていけない人達が、ネットで知り合い
    初めてのオフ会を開催した。

    だが、その場で殺人事件が起きてしまい……。

    どうしようもない弱い超能力と、
    普通じゃない人生を送る人達が、
    セイギに目覚めつつ、戦う悪とは……。

    うーん、面白い設定と展開なんですが、
    人物たちがいまひとつでした。

  • 動物と話せる、ティッシュが5ミリ浮かんだ、異性を虜にする、気配を絶てる、etc.
    『しょぼい超能力のサイキックアクションノベル』といった感じで紹介されていましたが
    全然しょぼくないと思う。脱毛とブラのホック外し(遠距離)は無意味に思えたけど。笑
    ヒーローらしからぬ彼等の活躍が満載です。難しい事を考えずに楽しく読める一冊でした。

  • 超ライトな内容。スピードがありすぎて目が点になるような。

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