『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)

  • 宝島社
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感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796687126

感想・レビュー・書評

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  • 早々にオチがわかってしまう作品が多かった。

    「十枚のエチュード」は内容が無く、手抜きとしか思えない作品で残念。

    良かったのは「サクラ・サクラ」くらい。

  • このミス大賞10周年を記念した
    受賞作家たちによるショートショート集
    「10分で読める」がコンセプトなので
    気軽に読めちゃいます

    29人もの作家さんの作品を
    「おいしいとこだけ」味見って感じ
    でも10分だと、さすがに食い足りない感じかな

  • 29人のショートミステリー集。この中で5つ選ぶとしたら…上甲宣之、ハセベバクシンオー、深町秋生、山下貴光、中山七里かなあ。最後にオチで「やられた」って思わされたのは。いまいちなのもあったけど。そして七尾与史のインパクトのすごさには笑えたw

  • 10分でオチまでいくのはいいんだけど、もっと時間をかけて読みかった(オチまで行く過程を楽しみたかった)と思いました。
    本の主旨を全く理解していないw

  • (収録作品)究極のマルチ商法対策法とは?-新手のセールストーク(法坂一広)/いとおしき老夫婦の愛の行方ー柿(友井羊)/編集者よ、新作の出来を愛でよ!-主よ、人の望みの喜びよ(浅倉卓弥)/湘南の海に眠る、怖いい話ーセブンスターズ、オクトパス(式田ティエン)/あなたは、この暗号を解けるかー防犯心理テスト(上甲宣之)/心に届け、死者の電話ー電話ボックス(柳原慧)/虐待の秘密が今、明かされる…-転落(ハセベバクシンオー)/女子高生スナイパー、私の流儀ー臆病者の流儀(深町秋生)/売れっ子作家の秘密の秘密ーベストセラー作家(水原秀策)/このタイトルロールがすごい!-十枚のエチュード(海堂尊)/七月七日に逢いましょう(水田美意子)/眺望コンサルタント(伊園旬)/ゴミの問題(高山聖史)/恋のブランド(増田俊也)/澄み渡る青空(拓未司)/死を呼ぶ勲章(桂修司)/十一月の客(森川楓子)/女の勘(山下貴光)/サクラ・サクラ(柚月裕子)/人を殺さば穴みっつ(塔山郁)/永遠のかくれんぼ(中村啓)/神さまと姫さま(太朗想史郎)/最後の容疑者(中山七里)/ある閉ざされた雪の雀荘で(伽古屋圭市)/オサキ油揚げ泥棒になる(高橋由太)/全裸刑事チャーリー(七尾与史)/沼地蔵(乾緑郎)/父のスピーチ(喜多喜久)/私のカレーライス(佐藤青南)

  • 「バチスタ」シリーズ海堂尊や『さよならドビュッシー』中山七里、「オサキ」シリーズ高橋由太など『このミステリーがすごい!』大賞作家が(ほぼ)勢ぞろい。原稿用紙10枚(4000字)、1作品10分間で読めるショート・ミステリー。さまざまな舞台設定と、ユーモアタッチの作品から本格派、ホラー、戦記ものまでバラエティに富んだ全29作品が詰まったミステリー短編集

  • 短いミステリー?が詰まった短編集。
    一本がかなり短くサクサク読めて、ぱっと止められるので移動時間に読むにはぴったり。
    その分物足りなさはある。

    肌に合う作家を新しく探すには十分かな。

  • あまり面白くなかった。
    というより、推理小説じゃなかった。

    このページ数で面白い推理小説を書くっていうのも無理な話なのかもしれないけど。

  • 【海堂尊、浅倉卓弥、中山七里、柚月裕子、高橋由太、七尾与史などを輩出してきたミステリー新人賞『このミステリーがすごい!』大賞。創設10周年を記念して、原稿用紙10枚の、オール書き下ろしミステリーをお届けします。1編10分で楽しめてしまうベスト・ショート・ミステリー、28本! 謎解きあり、ユーモアあり、サスペンスありのお得な一冊。前述の作家をはじめ、『このミス』大賞作家が勢ぞろいです。 】

  • 本を読んで怒りを覚えたのは久し振りです。駄作のオンパレード。お金を返してほしい。読む価値があると思ったのは、友井羊と拓未司と乾緑郎くらい。立ち読みで済ませれば良かった。

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