ティム・ガンのゴールデンルール

  • 宝島社
3.42
  • (4)
  • (10)
  • (13)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 106
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796687720

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「ティム・ガンのファッションチェック」が面白いらしい、と聞いた時に図書館へ予約をいれた本でした。
    なので、書かれてる内容は、ファッションのことだと思っていたのですが、予想しない素敵な本でした。

    誠実に生きていくことを励まし応援してくれるような、マナー本である部分が8割。
    ティム・ガンの人柄を形作っている経験を紹介した部分が2割。

    一見、非常に保守的に見えるティム・ガンが、挑戦を続ける勇気ある人だとわかります。
    そして、礼儀を大切に生きるよう励まされます。

  • ファッションの本というより、人生観の本だった。個人的には、マーサ・スチュアートのことに興味があるのでおもしろかった。

  • アメリカのファションコンサルタント、ティム・ガンの自伝本

    ティム・ガン自身の人生観が独特の視点から書かれていて大変面白かった。

    人生における本当に大切なエチケットの話がGOOD

    この本を読む前は、彼のテレビでの振る舞いから、もっと独善的で一方的な「マイルールブック」なのかと思ってたけど全然違った

    ファションはTPOの合わせて着るもの。

    そしてファショナブルとはそのTPOと着る人の個性が表現されるから美しいんだろうなと読んで思いました

    ファションに興味のある人、これからクリェーションの現場に入って行くすべての人にオススメです

  • 人生のTipsがウィットにとんだ言葉で紹介されていて素敵だと思った。また、それに伴うファッション業界の小話が秀逸。アナウィンターのエレベーター事件等笑いが絶えなかった。

  • プロジェクト・ランウェイの裏話目当てに。テレビ局の予定通りならあの番組にはお針子さんがいるはずだった、とかびっくり!

    お父さんがフーバーFBI長官の部下で長官のゲイ疑惑について触れているところが大変興味深かったです。この件についてはイーストウッド監督が映画にするらしいので映画見た後にもう一度この本を読み返してみようかなと思います。

ティム・ガンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×