- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796696715
感想・レビュー・書評
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ただいま帰省中です。
テレビでよく見る林修氏のこの本を読みました。
タイトルからしてやる気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あのCMを見ながら「ほら、チビちゃん、今だって!」と思いっきり他人事だったことにある時、はっと気づいて凹んだのを思い出す。
その後、あまりにも有名になり、意味を深く考えたりもしなくなってきているけれど、なるほど、こういう経緯で飛び出した言葉なのか。
「授業を終点ではなく、日常の飛躍に向けてのスプリング・ボード=踏切板にせねばならない」
本の対象年齢が林先生の生徒あたりのようで、なんとなく他でも読んだことがある内容なんだけど。
所々、最近の若者像が垣間見える。
予備校講師という若者に近い立場なだけにいろいろ思うところがあるんだろうな。
顔に「利き顔」がある。
よくいわれるから、気になっていたけど、自分をビデオなどでチェックしてみる、というのはいいかも。
スタッフをワード型、パワホ型、エクセル型に適性で分け、自分に不足している部分をおぎなってもらう。
残念なことに、この分類ではピンと来ない世代の私。
ただ。そういう分類をして仕事を振り分けるというのはありかも。 -
2016/07/02
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(2013.08.25読了)
流行語ですので、いちおう読んどかないと…。 -
普段、このような人気者の自己啓発本は読まないのが基本ですが、林先生をテレビで見ていてどんな本を書いているのか気になったので読んでみました。
1回読んでから2年ほどたってから読み返してレビューを書いたので、2回目の読書では感じるところも少なく感じてしまったところがある。
だが、基本的な当たり前にしなくてはいけないところの再確認はできた気がする。
林修(はやしおさむ) 東進ハイスクール講師
「挨拶は誰に対しても平等に。頭をさげるコストはゼロ」
「質問は、意味を考えてするべき。
質問の本質とは、自分の考えの及ばない範囲を他人に考えさせ、その知恵を自己のものとする行為。問題に真剣に取り組んでいる姿勢を伝えるだけでなく、深く考えてもいることを他人にアピールする行為。」
「相談を持ちかけてくる人への上手な対応法:
とにかく相手の話をよく聞くこと。おかしいなと思っても遮らずに、最後まで話を聞くこと。相槌には感情を込めること。」
「読書というのは、どんな本を読もうかな、面白そうな本はないかな、と探すところから始まる。本は自分でアンテナを広げて、そのアンテナに引っかかったものを読んでいけば良い。そうしていくうちに、アンテナの性能がどんどんよくなって、もっともっといい本を捕まえることができるようになる。」
「まさか、という言葉は自分の思っていたことと実際に起きたこととの間にずれが生じたときに使われる言葉。まさかを使うということは、自分の観察力不足から見落としたもの。自分の判断が間違っていることを認める。使わなくていいように努めるとともに、使ってしまったときは反省しつつ最大限活用すべき。」
「友達は少ない方がいい。お互いに理解しあえ、かつ本当に尊敬できるような人間がそんなに数多くいるはずもない。多くの友達、仲間がいるという人が、どこかで自分をころして合わせていたり、なんとなく引きずり回されているような感覚をもっていないか。」 -
女なのに歩くの早いのコンプレックスだったけど気にしないことにしよう。
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林先生のお好きなタイプの人間というのがわかりやすく出ている本だと思う。
少々偏った考えがそこここに見えて素直に読めないこともありました。
状況の判断と、自分自身の力を推し量る力、つねにものを考えるという癖をつけること、などなど、わかりやすく書かれています。 -
できる人は日頃からよく考えている。だから、すぐに行動に移せるのだと思った。
すぐ行動するために、
・5年後を思い描く
・勝つが易しの道を見つける
・一人の時間を減らさない
・失敗が許される若いうちに動く
今は自分の道がわからなくても、「焦らず、腐らず、諦めず」に、ハジけていこう!