暴力団と企業 ブラックマネー侵入の手口 (宝島社新書)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796698658

感想・レビュー・書評

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  • ○金融関係に詳しいジャーナリストである須田慎一郎氏の著作。
    ○バブル期から現在までに至る、金融界と暴力団との関係について、自らの取材等から得た情報を元に、表社会と裏社会の現実について描いたノンフィクション。
    ○一見、自分の生活とは関係が無い様に思えるが、意外なところに潜んでいる恐怖を実感した。

  • 暴力団のトレンドの取り入れが迅速すぎる…ちょっと難しかったです。

  • 購入者小林(2012.7.30)
    暴力団排除条例施行から1年今までの日本企業と暴力団の間柄総会屋の動きが良くわかる一冊です。意外と知らない事が多くびっくりすることだらけでした。

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著者プロフィール

須田慎一郎(すだ・しんいちろう)
経済ジャーナリスト。1961年東京都生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経てフリー・ジャーナリストに。
「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)、「そこまで言って委員会NP」(ytv)、など、テレビ、ラジオの報道番組で活躍中。 また、2007年から2012年まで内閣府の多重債務者対策本部有識者会議の委員を務める。政界、官界、財界での豊富な人脈をもとに、数々のスクープを連発している。
著書に『ブラックマネー』(新潮文庫)、『山口組マネー』(宝島社)、『投信バブルは崩壊する! 』(ベスト新書)、『下流喰い 消費者金融の実態』(ちくま新書)、『「階級格差」時代の資産防衛術』(イースト新書)などがある。

「2019年 『なぜカリスマ経営者は「犯罪者」にされたのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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