笹本恒子の「わたくしの大好き」101

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 49
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796699716

作品紹介・あらすじ

98歳、恒子さんの元気のもと、教えます。食べるのが好き、おしゃれが好き、人が好き。好奇心いっぱいのフォトジャーナリストが語る、毎日が楽しくなるアイテム。

感想・レビュー・書評

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  • 98歳、1世紀を目前にして「自分にとっての好き」を101挙げられる人生はどんなに彩り豊かで素敵だろう。

  • 好奇心を持って、幸せにお一人で生きていらっしゃる。
    ただ、ただ、すごい!
    年だからと、壁を作らないで、生きている。
    読んでいて、楽しくなった。

  • 2018年1月24日読了。図書館で借りた。

  • 「97歳 好奇心ガール」に続いて2冊目。素敵なもの、ことがたくさん紹介されていて楽しい。流行や他人の評価でなく自ら選んできたもの。

    全部笹本さんの写真が添えてあるとさらによかったのに。写真やイラストがなく文章だけのものも随分ある。現役写真家(もと画家志望)なのに。ちょっと残念。

  • 図書館。素敵な年の重ね方!!

  • 笹本恒子のエッセンスがつまった本。なんともイキでステキなおばあちゃま(なんて言ったら失礼かしら?)

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著者プロフィール

日本初の女性報道写真家。日本写真家協会名誉会員。1914年9月1日生まれ。昭和15年、財団法人写真協会に入社。「社会派の写真」を手がける一方、さまざまな人物の時代の顔を、自ら口説き、撮り続け、国内外で数多くの写真展を開催。2011年、吉川英治文化賞を受賞後、一躍時の人になり、新聞、TV、雑誌などから取材が殺到。2011年、日本写真家協会賞功労賞受賞。2012年、札幌に「笹本恒子常設写真ギャラリー」誕生。2014年、「笹本恒子100歳展」写真展を全国で開催。同年、「ベストドレッサー賞」受賞。15年より、鎌倉・海辺の老人ホームに転居するも、取材、執筆活動など、元気に継続中。著書に『100歳の幸福論。』(講談社+α文庫)、『好奇心ガール、いま101歳』(小学館文庫)、『お待ちになって、元帥閣下』(毎日新聞社)、『99歳、現在進行形ね。』(小学館)、『笹本恒子の「わたくしの大好き」101』(宝島社)など多数。

「2016年 『[日めくり]笹本恒子、101歳。バラ色の人生 いつまでも楽しく生きるための毎日のヒント。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笹本恒子の作品

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