エリアーデ著作集 第1巻

  • せりか書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796700788

感想・レビュー・書評

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  • 原始宗教の具体例は興味深かったものの自分にはまだ早かった。聖と俗に関して書かれた本でも読んだ後に再読できれば。

  • 第一巻なので分類項が目立つ。読みやすくエリアーデの入り口としては最適。人間が太古からなにに聖なるものを感じ、読み取り、それを信仰として育んできたかを解説。良書。

  • エリアーデ全集は教科書のようなもの。引用のみ(だが大量)。この全集一般はこのスタンスで。

  • エリアーデは大作が多いからその世界にどっぷり浸れるお!
    小説家としても名を馳せるエリアーデ。息抜きに彼の幻想小説を読むもまたよし!

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著者プロフィール

1907年、ルーマニア、ブカレストに生まれる。1928年より3年間、インドに滞在し、ヨーガやタントラを学ぶ。帰国後は、ブカレスト大学で形而上学史などを教える一方で、小説『マイトレイ』を発表し、小説家としても高い評価を得る。第二次世界大戦中は、ロンドン、次いでリスボンでルーマニア公使館の文化担当官として勤務した。第二次世界大戦終結後はフランスに亡命。『宗教学概論』や『永遠回帰の神話』を発表することで、宗教学者として活躍した。1957年よりシカゴ大学に招聘され、翌年、宗教学教授に就任。1986年にシカゴで没。

「2015年 『エリアーデ=クリアーヌ往復書簡 1972-1986』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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