女神たちのインド

著者 :
  • せりか書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796701631

感想・レビュー・書評

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  • インドで崇拝されるインドの性格、またはその崇拝の様子を詳しく記した本。日本ではあまり知られていない神の名も出てきてへえとなる。

  • タイトルにはインドとありますが、ほとんどネパールや北インド山間部などの情報が載っています。

    詳細な説明や写真などの資料が豊富なんはいいのですが、本文の参考文献などが明記されていない部分がかなりあります。論文ではないのでしょうがないと言えばしょうがないのですが・・・。

    著者の見解なのか、引用なのかわかりにくい部分が多く、論文の資料にはなかなかできないものでした。

  • 曼陀羅にハマってたことがあったってことで。ヒンズー教の神様についての本。これはとにかく写真が多い。

著者プロフィール

国立民族学博物館名誉教授。比較宗教学、インド宗教思想史、仏教学。
1966年名古屋大学文学部大学院修士課程修了、1970 年ハーバード大学大学院Ph.D、1985年名大文学博士。1973年名古屋大学文学部助教授、1982年国立民族学博物館助教授併任、1989年名大および民博教授、1992 年総合研究大学院大学教授併任、愛知学院大学文学部国際学科教授を経て現職。
主著に『空の実践―ブッディスト・セオロジーⅣ』『ヨーガと浄土―ブッディスト・セオロジーⅤ』(講談社選書メチエ)、『ヒンドゥー神話の神々』(せりか書房) 、『ブッダから、ほとけへ 原点から読み解く日本の仏教思想』『聖なるものの「かたち」―ユーラシア文明を旅する』(岩波書店)、『弥勒の来た道』(NHK ブックス)、『仏教史 第1巻 仏教の源泉』『仏教史 第2巻 仏教の展開』(西日本出版社)など多数。

「2024年 『仏教学者、キリスト教徒の問いに答える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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