黒い太陽―抑鬱とメランコリー

制作 : Julia Kristeva  西川 直子 
  • せりか書房
3.63
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本棚登録 : 20
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796701808

作品紹介・あらすじ

ホルバイン、ネルヴァル、ドストエフスキー、デュラスの作品や臨床例のなかにの様相をさぐり、その苦悩の転化を経て生まれる豊かな想像的宇宙を独自の精神分析理論によって鋭く洞察し、この陰鬱な世紀の病いに新しい創造の光を投げかける。

感想・レビュー・書評

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  • 「はいはい、もうわかったよ」という感じ。

  • フロイトからラカンに続く系譜で読み落とされていった、「女」の呟きや、身振り、ロゴスに収斂されないコトバが引き起こす、「抑鬱」。

  • 斜め読みしたが、意味不明。構造主義らしいが、読み方がわからない。保留。

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著者プロフィール

(Julia Kristeva)
1941年、ブルガリアに生まれる。66年、パリに留学。以後は文学研究者、精神分析家、作家としてフランスに暮らす。文学の記号論的・精神分析的研究に従事するかたわら、後に伴侶となるフィリップ・ソレルス主宰の前衛雑誌『テル・ケル』、後続の『ランフィニ』に参加。バフチン、ソシュール、フロイト、ラカンらの読解を軸に、デカルト的主体の解体、意味の産出性、詩的言語の侵犯性を中核とする独自のテクスト理論を展開し、ポスト構造主義の一翼を担う。90年以降は小説の執筆もおこなうほか、障害者に関する社会運動にも身を投じている。2008年には「女性の自由のためのシモーヌ・ド・ボーヴォワール賞」の設立に際し中心的な役割を果たした。現在はパリ第7大学ほか国内外の大学の名誉教授。ホルバイン賞(2004年)、ハンナ・アーレント賞(2006年)、サン=シモン賞(2017年)を受賞。著作は世界各国で翻訳されている。日本語訳に『恐怖の権力』『初めに愛があった』『外国人』(以上、法政大学出版局刊)、『セメイオチケ』『中国の女たち』『黒い太陽』(以上、せりか書房)、『詩的言語の革命』(勁草書房)、『サムライたち』『プルースト』(以上、筑摩書房)、『斬首の光景』(みすず書房)、『ハンナ・アーレント』『メラニー・クライン』(以上、作品社)などがある。

「2018年 『ボーヴォワール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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