反歴史論

著者 :
  • せりか書房
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796702492

作品紹介・あらすじ

思想と歴史の交錯点に光をあて、二〇世紀思想の核心をなす主題"存在・無意識・時間・主体・イメージ"を根源的に問い直し、歴史的思考の呪縛の構造を打ち破る大胆な試み。

感想・レビュー・書評

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  • どこかの大学の入試問題だったと思う。出会いは高校の現代文の授業。自分は歴史が好きだが、自分の学んだ歴史は書かれたことであり、勝者の歴史である。筆者は反歴史的思考として様々な人物を取り上げ、歴史とは何か問い続ける。映画と存在と精神分析が相似形だということには驚いた。自分の知識が足りず、よく理解ができないところがたくさんあったので、必ず読み返して、ものにしたい。

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著者プロフィール

1948年生まれ。立教大学名誉教授。主な著書に、『意味の果てへの旅』『予定不調和』『D 死とイマージュ』『アルトー 思考と身体』『詩と権力のあいだ』『ドゥルーズ 流動の哲学』『ジャン・ジュネ 身振りと内在平面』『破局と渦の考察』『映像身体論』『ドゥルーズ 群れと結晶』『吉本隆明 煉獄の作法』『土方巽 衰弱体の思想』などがあり、訳書に、ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』(共訳)、ドゥルーズ『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』『シネマ2』(共訳)『フーコー』『襞 ライプニッツとバロック』『ドゥルーズ書簡とその他のテクスト』(共訳)、ベケット『伴侶』『見ちがい言いちがい』、ジュネ『判決』『薔薇の奇跡』、アルトー『神の裁きと訣別するため』(共訳)『タラウマラ』などがある。

「2017年 『カフカ マイナー文学のために〈新訳〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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