路上のエスノグラフィ―ちんどん屋からグラフィティまで

制作 : 吉見 俊哉  北田 暁大 
  • せりか書房
3.23
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本棚登録 : 55
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796702775

感想・レビュー・書評

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  • ちんどん屋、ストリートアーティスト、サウンドデモ、グラフィティといった“路上の人々”にフィールドワークを行い、集積された生声から、見えなかったものを見ようとする試み。アーティストを保護するかのように見える「ヘブンアーティスト制度」がストリートアーティストを淘汰していること。なかでもグラフィティの話は興味深い、グラフィティにはマスターピース、スローアップ、タグという種類があり、中でもタグは互いに上書きしたりすることで、街の中にありながら、コミュニケーションのツールともなっている。割れ窓理論から排斥されようとするグラフィティが発するメッセージを見逃してはいけない。新宿西口の段ボールで寝ることを阻み、座ることも拒否するとがったオブジェは、路上を単なる通路化する。街が発する情報を注視すること。エスノグラフィの本をもっと読みたくなりました。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784796702775

  • チンドン屋からグラフィティまで
    大掛かりなフィールドワークによって

    路上で行われるパフォーマンス全体に関する
    考察が行われています。

    最後の方を除けば誰でも楽しく読めると思います。

    そういえば今日
    新宿でパフォーマンスやってる人いたわ!

  • 「ストリート・アーティスト」がいい(ヘブンアーティストだって)。全体的に、パークの仕事の現代版。

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