アイ・アム・アイアンマン (ShoPro Books)
- 小学館集英社プロダクション (2010年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796870726
感想・レビュー・書評
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映画『アイアンマン』をコミカライズした「アイ・アム・アイアンマン」や、フューリー視点でみた事件を語る「Security Measures」など、映画本編を様々な角度で読むことができる。展開的には一緒なので新鮮味はないが、フューリーやコールソンがどのように考えてトニーと関わっていくのかが分かる点で興味深かった。
最も面白いのが巻末の「Iron Man #200」。原作でのアイアンモンガーとの死闘がかなりのページ数で描かれている。映画版でも十分だったが非常にあくどいオバディア・ステインとの戦闘はここまでの話を知らなくても満足度が高い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画を先に見たので、目新しさがあまりなかった。
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1作目映画のマンガ化作品。
いつもながら、マンガ→映画→マンガという、アメコミの流れは、なんというかおもしろい。まぁ、歴史を背負いすぎてしまうので、こうやって、何回かリセットしてやるのが、長く続く人気の秘訣なのかもしれません。
マンガそのものは、動きがない分、映画には負けます。
でも、今回、おもしろかったのは、シールドの動きが、こっちの方がくわしくかかれていることですね。映画の裏話的になっている。
シールドのというかニック・フューリーの思惑が、ちょっと出来すぎという感じもしないでもないけれど、楽しくかかれています。
「いや、予想通りの男だよ」
とかね。
ちょっと、ニック・フューリー、男をあげた。
そして、昔のアイアンマンが1話入っています。けっこう、ハードなはなしです。ペッパー・ボッツは、ハッピーの嫁みたいです。映画の設定しか知らなかったので、ビックリ。