バットマン:R.I.P. (ShoPro Books)

  • 小学館集英社プロダクション
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本棚登録 : 40
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796871136

作品紹介・あらすじ

グラント・モリソンによる新"バットマン・サーガ"第一部最終章!第一弾『バットマン・アンド・サン』から張り巡らされた伏線の数々が明らかになる!はたして闇の騎士を待ち受けるものは、生か死か。バットマン史に一石を投じた必読の書!『バットマン:ブラックグローブ』に引き続き、本作を創作する上で下地となった50〜60年代の物語『バットマン:黒の事件簿』から5篇を同時収録。

感想・レビュー・書評

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  •  バットマンは父親に殺された…という衝撃的なコピー文からの一冊。ブラックグローブに引き続きイザベラといちゃいちゃしながらも、ブラックグローブの正体を追い続けるバットマン。その最中、ブラックグローブからの精神攻撃を受け…バットマンは用意周到な戦い方で知られますが、彼の用意周到ぶりがそこまで至っていたとは!とときめき。姑息なときもあるけれど、こういう所がひたすらカッコイイのが、バットマンが愛される理由なんだろうなあ、とほくほくしました。個人的にトニー・ダニエルの絵がセクシーでとっても大好きなので、彼の美麗なアートにもトキメキ。
     でも、本編より先に、後半に入っている黒の事件簿を読むのがお勧め。古い話の設定がモリソンによって脚色され、生き返る様がなかなか楽しい。
     バットマン・アンド・サンからのモリソン脚本作翻訳の一旦執着地点です。今までの邦訳って、一冊単発で読めるものが多かったですが、続けて読むとやっぱり面白い。自分が原書に手を出し始めたのもこの後の話からなので、色々感慨深い本でした。邦訳予定は無いようですが、続きのBatman:Battle For The Cowlも邦訳される日を切に・・・(´;д人)お願いします・・・!

  • 数十年前の過去作まで伏線にしてしまう物語のアクロバット。ドミノ倒しのようなラストも鮮やかだが、ここまでして続刊未定とはヒドいなあ。

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著者プロフィール

●グラント・モリソン[作]……現代アメリカン・コミックにおけるトップクラスのライター。代表作に『バットマン:アーカム・アサイラム完全版』『バットマン・アンド・サン』『バットマン:R.I.P.』(小社刊)など多数。

「2017年 『ワンダーウーマン:アースワン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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