バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー (ShoPro Books)

  • 小学館集英社プロダクション
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796871310

作品紹介・あらすじ

二代目ロビンのジェイソン・トッドは中東のどこかにいる母親を捜すため、単身で旅に出た。だが、そこに待ち受けていたのは突然の死と悲劇の真実だった-バットマンは彼を救うことができなかったのか…。バットマン史に残る悲劇を描いた「デス・イン・ザ・ファミリー」。この悲劇によって、バットマンはその後何年も苦しみ続けることになる。コミックファンの心にも深く刻み込まれ、ベストセラーになった20年以上前の名作がいまここに甦る。表題作のほか、三代目ロビンとなる少年ティム・ドレイクが初めてロビンのコスチュームを着て活躍する「ロンリー・プレイス・オブ・ダイイング」も同時収録。両作品とも1980年代後半に発表されたバットマン史における欠かせないエピソードである。

感想・レビュー・書評

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  • バットマンにロビンが必要な理由がここに、決してホモじゃないよ!

  • 古さゆえの読みにくさは否めないが、良くも悪くも成り行き次第な作劇の1つの成果。ロビンIIIの新鮮で好感度大なサイドキック像が爽やか。

  • 読みたかったA Lonley Place of Dyingが収録されていてそれだけで非常に満足です!

  • ジョーカー最悪の悪行を描いた名作の翻訳版、正直後半のジェイソン殺害のエピソードありきでなりたっている作品だが、後味は悪い悪い。そしてかなりインパクトが強い作品である。ジョーカーも故青野武氏の怪演を思わせるような翻訳でケレン味がある、アーカムアサイラムでの狂気のカリスマのような存在だったジョーカーとは違った悪の方向性に走った作品であり、ダークナイトでアメコミにはまった人にはとてもオススメである。

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著者プロフィール

●ジム・スターリン[作]……コミックスライター、アーティスト。MCUフェーズ1〜3で展開された“インフィニティ・サーガ”の原作にあたる、1991年のミニシリーズ『インフィニティ・ガントレット』の作者として知られる。

「2023年 『バットマン:ザ・カルト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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