ヴィクトリアン・アンデッド シャーロック・ホームズvs.ゾンビ (ShoPro Books)

制作 : デイビッド・ファブリ  北原尚彦 
  • 小学館集英社プロダクション
4.20
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本棚登録 : 40
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796871334

作品紹介・あらすじ

1854年。流れ星がロンドン上空を横切ったことにより、"ゾンビ"という災いが英国にもたらされた。しかし、英国謀報部は長い間、その脅威を隠蔽してきたのだった。時は流れ、1898年。卑裂な悪魔がヴィクトリア女王の統治を転覆すべく、"ゾンビ"を利用しはじめた。不穏な前兆を察知したシャーロック・ホームズとワトスン博士は、ゾンビの大群、MI‐5、さらに最大の宿敵までもを同時に相手にしなければならなかった。はたして、ホームズたちはこの難事件を無事解決することができるのか…。

感想・レビュー・書評

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  • ホームズは好きだけど、ゾンビはななぁ~(と言いながらも「高慢と偏見とゾンビ」を読んでます)

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    「超異色作!!ホームズ対ゾンビ、勝負の行方は……!?

     邦訳アメコミを長年手掛けた小学館集英社プロダクションが満を持して刊行する異色コミック!奇想天外の結末にシャーロキアンもゾンビマニアも納得!?

     シャーロック・ホームズとゾンビが対決!? なんとも風変りなタイトルの本書は、2010年にワイルドストームから刊行されたアメリカン・コミックです。日本にもシャーロキアンと呼ばれるホームズ愛好家たちは多数存在し、海外ドラマ『ウォーキング・デッド』がヒットするほど日本にもたくさんのゾンビファンがおります。

     その愛好家たちには確実に喜ばれるであろう本作には、シャーロック・ホームズと、ゾンビたちを使って英国を支配しようとするモリアーティ教授との壮絶な死闘の物語が描かれており、双方の愛好家たちが納得できる展開になっております。王道のスーパーヒーローもののアメコミとはひと味もふた味も違った、まさにマニア必読の異色コミックです!

    作:イアン・エジントン
    英国出身のコミック・ライター。マーベル・コミックスやダークホース・コミックスでも活躍している。

    画:デイビッド・ファブリ
    コミック・アーティスト。スター・ウォーズ関連のコミックを多く手掛けている。

    訳:北原尚彦
    作家、翻訳家、古書研究家。日本推理作家協会、日本SF作家クラブ、日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員。世界中のシャーロック・ホームズ関連の書籍収集でも知られている。」

  • ホームズがゾンビとなったモリアーティ教授と闘うという一風変わった作品。モラン大佐が教授の命令に珍しく背くシーンも見れますよ。ただしグロテスクなのが苦手な方は注意です。

  • タイトルからして凄いネタ臭がする…!と思い、アホらしいゾンビものと思ってぽちってみたら案外まともなストーリーだった。
    実在の人物・実際の事件などと絡めてきたり、ホームズとワトソン先生だけでなく宿敵・モリアーティ教授やモラン大佐、マイクロフト兄まで出てきたりの大盤振る舞い。
    最終決戦に向かう直前のワトソン先生の台詞がSH好きにはたまらなかった。
    しかし向こうの人ってほんとゾンビ好きだな。

  • ゾンビとは世界ゾンビとは愛、物語を食い尽くす貪欲さを知れ

  • シャーロックホームズとゾンビやった

  • 決してド派手ではないものの、中盤からの盛り上がりはなかなか。ホームズらしい…っていうのかな?(関連小説などを読んだことないに等しいので)台詞の応酬が小気味良い。シャーロキアンならもっと楽しめるんだろうか?
    「スチームパンク風何でもアリの19世紀イギリス」という背景については、アラン・ムーアの『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』というどエラいのを見てしまっているので…いや、引き合いに出すのは酷かしらん?(笑)そういえば、こちらにもマイクロフト・ホームズとモリアーティ教授が登場していて(互いの立場はかなり違うけど)、『最後の事件』の決闘シーンの回想もあったなぁ。

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