アルティメッツ (ShoPro Books)

制作 : ブライアン・ヒッチ  光岡 三ツ子 
  • 小学館集英社プロダクション
4.25
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本棚登録 : 45
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796871389

感想・レビュー・書評

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  • 「アベンジャーズ」の原作というか、原案の物語。
    ただし、本当のマーベルユニバースではなくて、パラレルワールドな話です。
    もしかして、昔新潮社から出てた「X-MEN」と「スパイダーマン」は、この世界の話だったのかな。

    絵は、ものすごく見やすい感じです。かっこいいアメコミという感じ。

    でも、キャラクターは、馴染みの人たちとはちょっとかわっているので、違和感がちょっとある。

    びっくりしたのは、ハルク…じゃなくて、バナーを蹴り飛ばす、キャプテン・アメリカ。怖いわ。まぁ、性格的に、あんまり女々しい人は嫌いなのかもしれないと思いつつ。
    でも、読んだアメリカ人も、ちょっと、

    「えーっ」

    と思ったみたいですね。
    あとがきで、「あれは気絶させていただけ」とかかいてありましたが、そうは見えない(笑)

    マーベルゾンビーズでは、外道だったピム。この人は、あまりしらないので違和感もないのですが、元々、性格に難ありな人だったのかな。

  • マーベルユニバース屈指の有名チーム「アベンジャーズ」を並行世界の文脈で異なる解釈で描きなおした話。オリジナルのアベンジャーズが1963年に発足しているので、その時とは表現も背景も異なるということを、「もし現代に現れたら?」ということで描きなおすのは非常に面白い試みである。

    キャラクターも現代にいそうなキャラクターになる。キャプテン・アメリカとアイアンマンはあまりキャラクターに違和感がないが、特徴が強調されているハンク・ピムや、大幅に異なるキャラクターと化しているハルクなど…。その変更が正直単純にヒーローの活躍が見たい人にとっては苦しい部分になるが、人間関係をしっかり描き切った部分は評価されるべきだろう。

    メンバー構成とその人間関係を軸にした話ぶりが、映画「アベンジャーズ」を生み出したことは言うまでもない。映画版ともまたキャラクターもストーリーも違うのだが、その違いを比べてみるのもまた面白いところだろう。

  • マーベルのメインストーリー(正史)とは平行世界にあたるEarth-1610の話。
    Ultimates #1-13 (2002-2003)が翻訳されているのがこの本で、現在(2013年)までまだこの世界のストーリーは続いている。
    2013年~2014年に同社からアルティメッツ2が刊行予定。
    キャラクター設定が一新され、話も一からスタートしているため、現在の正史を追うよりは楽かもしれない。(でも現在までのストーリーラインを追おうとすると正史よりも資料などが少なく大変…?)
    値段のわりに分厚く、Ultimates 全13話が翻訳されているため個人的にお買い得な一冊だと思う。

  • より現代風にアレンジされたマーベル世界「アルティメット・ユニバース」版のアベンジャーズ。映画版でのキャラクターデザインや設定は、これをベースにしている部分も大きい。
    が、「現代風」なだけあって、登場人物の性格付けが、映画は勿論、大元のコミックと比べてもクセの強いものになっている(ピム夫妻やベティ・ロスとか)。一応の常識人枠のウィドウやホークアイが、ひたすらツッコミ役で不憫というか(笑)。
    しかし、綿密な調査に基づいた作画や、コミックというよりTVドラマを思わせるスピーディーで盛り上がりを外さないストーリー展開(この辺は巻末の作者コメンタリーや付属の小冊子でも言及されている)のおかげで、読み易さ読み応え共に満点。
    映画『アベンジャーズ』を楽しめた人なら必読の一冊。

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