デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス (ShoPro Books)
- 小学館集英社プロダクション (2013年9月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796871679
作品紹介・あらすじ
激しく燃えた謎の火の玉がサベッジランドの密林に墜落した。その残骸のなかから出てきたものは…な、なんと我らが愛すべきデッドプールだった!しかも黒焦げ状態で…でも彼には超回復能力があるから大丈夫!世界の破滅を目論む悪の組織AIMと契約した冗舌な傭兵は、謎の新型生物兵器を手に入れるため、ジャングルのなかへと足を踏み入れた。任務の報酬を手に入れるためには、ライバルであるテロリスト組織ヒドラの兵士たちを出し抜かなければならない。しかし、目的の生物兵器にたどり着くことができたデッドプールは衝撃的な事実を知る。彼が持ち帰るべき生物兵器とは、ベラベラしゃべって、脳をムシャムシャ食べるゾンビ・デッドプールの頭部だったのだ!デッドプールとヘッドプールの珍道中がはじまった!!え!?ヘッドプールだけじゃ物足りない?それなら、SHIELDのウィルソン少佐やデッドプール・キッドはどうかな?そうそう、無限に広がるマーベルの並行世界を語る時に忘れてはならないゾンビバースでの冒険も盛りだくさんだ!デッドプール史上、最もクレイジーな一冊にして、ファン必携のコミック、日本初邦訳!
感想・レビュー・書評
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まさかデッドプールの翻訳版が出る日が来るとは!?
ああだこうだと言うのは野暮。
(敢えて一つだけ言わせてもらうなら、生みの親ライフェルドによるデッドプールはやはり最高だね)
素直に陽気で(イカれた)お喋りな傭兵の活躍を楽しもう!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記録
ヤフオク -
まだ脳内で二、三人、立て板に水の会話が続いてるみたい。
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アメコミ経験値が少ないので初めのうちは読み辛かったけど、だんだん慣れてきた。題名通りめちゃくちゃ喋るなー!ヘッド・プールも喋るので、更に賑やか!
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デッド・プール初邦訳作品…なのにやや不親切な気がするわかりにくさ。なんでだ!
デッド・プール一人でも十分うるさいのに、ゾンビ頭のヘッド・プールなんて奴がいたらそれはもう騒がしい。そして独特のノリで会話が進んでいくので、ノリよくどんどん読み進めることは出来る。
正直かなり長いので体力を要するが、その分他のマーベル作品ではなかなか出てこない場所が多数描かれ、移動も多いので新鮮な魅力を感じられるだろう。ただ、その分独特な部分が多く読みにくさもあり。現状、もう少しライトな話を読みたい気持ちだ。 -
デップー。
ゲストで出てくる姿は時々見てたけど、1冊全部デップーづくしというのは初めて。
おちゃらけたキャラだと思っていたのですが、実はけっこう、実力がある人だったのですね。
規格外で、ちょっとイッちゃってるところが、人気の秘密かなぁ。
でも、子どもにはわかんないキャラクターですよねぇ。
たしかに、映画に出て来たあれは、デットプールじゃないわ。 -
ずっと名前とどんなキャラクターなのかは知っていたので気になっていたデッドプール。翻訳版が出ていたので買って読んだら本当に噂以上にとんでもないキャラクターだった。
ヒロインのベティ博士も何度も言っているけどわりとグロ多め。まあゾンビの話だからそこはしょうがない。それにしてもアメコミってどうしてそんなにゾンビが好きなのかww
アメコミ的にはお約束の並行世界が次から次へと出てくる。しかしその世界毎に絵柄が変わるのは面白いなー!
モノローグでもずっと会話し続ける饒舌な傭兵はほんと面白かった!他のヒーロー達とも絡む話を翻訳で読みたい -
「てへぺろ」はやり過ぎだと思う。何気にカイル・ベイカーとかロブ・ライフェルドがちょっと描いていて絵的にも見所あり。
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デップーさん、マジパネェっす
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マーベル作品のなかでも人気の高いデッドプールがついに邦訳!ついに日本上陸!!
前からうわさは聞いていたけれど本当にはちゃめちゃな奴でした(笑)