バットマン:バットマン・オブ・ゴッサム

  • 小学館集英社プロダクション (2025年2月20日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ) / ISBN・EAN: 9784796874397

作品紹介・あらすじ

「フェイルセーフ」との死闘を経て、負傷したバットマンは並行世界のゴッサムシティに転送されてしまう。
そこはブルース・ウェインもバットマンも不在で、謎のヴィラン“ レッドマスク” が街を支配していた。
レッドマスクの目的は、多元宇宙のエネルギーを使ってある計画を遂行すること。
目論見に気付いたバットマンはその計画を止めることができるのか? そして無事、元の世界に帰還することができるのか?
『バットマン:フェイルセーフ』に続く、ゴッサムシティを揺るがす激動の第2 巻が始まる!

感想・レビュー・書評

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  • フェイルセーフによって並行世界に飛ばされたバットマン。そこはレッドマスクと呼ばれるヴィランが支配するゴッサムシティだった。一方ロビンは、バットマンを並行世界から助けるため孤軍奮闘する。果たしてバットマンはレッドマスクの野望を暴き、そして元の世界に戻れるのか。

    バットマンに対するロビン(ティム・ドレイク)の熱い想いが詰まった一作。初代ロビンは「バットマンなら、いつも通り一人で何とかして戻ってくるでしょ」とお気楽に構えているも、3代目ロビンは必死に助けに行く姿が健気。遠くからでも気づくように、スーツにデカデカとRの文字を載せるなど、バットマンへの熱い気持ちに胸を打たれる。

    初登場のヴィラン、レッドマスクは、今ひとつ魅力に欠けていた気がする。バットマンが「お前は異常性のないジョーカー、凡庸な小悪党だ!」とレッドマスクに吐き捨てるのだが、本当にその通りで、権力を持った小悪党という印象しか残らなかった。

    しかも、そのレッドマスクの行動が、ジョーカー誕生のきっかけになったことが納得できない…ジョーカーも一人の人間に過ぎない、ということを言いたいのかもしれないが、ジョーカーを矮小化させるだけだと感じた。ただの小悪党によってジョーカーが誕生したというのは、少し抵抗がある…今作に限らず、無理にジョーカーのオリジンを描く必要はないのでは?

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著者プロフィール

●チップ・ズダースキー[作]……『スペクタキュラー・スパイダーマン:イントゥ・ザ・トワイライト』や『ハワード・ザ・ダック:アヒルの探偵物語』(共に邦訳は小社刊)といった作品を手がけたライター。近年では、ハードボイルドタッチの『デアデビル』誌で高い評価を受けている。

「2020年 『スパイダーマン:ライフストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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